岩手競馬 17~19日も休止 4頭から禁止薬物検出

 岩手県内で出走した競走馬4頭から相次いで禁止薬物が検出され、レースを休止している県競馬組合(管理者・達増拓也県知事)は13日、17~19日の開催も取りやめると発表した。10~12日も休止していた。

 組合は再発防止に向けて馬の抽出検査を実施しており、16日にも結果が分かる見込み。結果によっては、休止期間がさらに延びる恐れもある。

 休止が長期化すれば経営への打撃は必至だ。組合は単年度収支で赤字にならないことを条件に、県などから約330億円の融資を受けており、事業廃止の可能性も懸念される。

 休止の延長を発表した内宮明俊副管理者は、報道陣の取材に「非常に残念。一日も早く再開できるよう引き続き取り組む」と話した。

 休止するのは10~12日との合計で計66レースに上り、組合は約1億6千万円の収入を得られる見込みだった。現時点では、減収でも黒字は維持できる見通しという。

 岩手競馬を巡っては、これまで7~10月のレースに出走した4頭からボルデノン(筋肉増強剤)が検出された。

 2018/11/14付 西日本スポーツ

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