元稀勢の里、親方で稽古初指導 「後押ししていきたい」

 1月の大相撲初場所限りで引退した元横綱稀勢の里の荒磯親方(32)が4日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋での稽古に参加し、親方として初めて指導した。自ら新しい稽古用の白まわしを締めて四股を踏むなどし「みんな強くなってほしい。少しでもやる気が出るように後押ししていきたい」と意欲的に話した。

 弟弟子に当たる大関高安にも現役時代同様、胸を出して稽古をつける意向で「(自身の)体をつくらないといけない。けがをしちゃうから」と先を見据える。初優勝を狙う高安は「ありがたい。しっかり準備する」と心待ちにしていた。

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