中沢4度目のG1優勝 開設67周年記念 【津】

 津ボートのG1開設67周年記念「つつじ賞王座決定戦」は最終日の15日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の中沢和志(42)=埼玉=がインから逃げ切り勝ち。通算4回目のG1優勝を飾るとともに、V賞金1000万円を獲得。来年3月に平和島で開催されるSGクラシックの出場権もつかんだ。2着は地元の井口佳典、3着には瓜生正義が入った。

■ヒーロー

 シリーズリーダーの座を守り切った。中沢が令和最初のG1覇者に輝いた。1Mは峰に差されて詰め寄られたが、2Mでパワフルに旋回して振り切り、決着をつけた。

 「やっぱり差されたなと思った。2Mは行くしかない、やめられなかった」と中沢はひやりとした場面を振り返った。

 追加あっせんでの優勝。正確なデータが残る2000年からのG2戦以上のレースでは7人目。勝者はいい流れに乗れたことを強調した。「つつじ賞が最後だということも知らずに来たぐらいで、優勝戦には地元の2選手もいた。申し訳ない気持ちです」と謙虚な姿勢も崩さなかった。

 1月戸田に4月蒲郡、福岡と今年の優勝が3回になった時点で、来年の平和島クラシックに少し意識はあったというが今回の優勝で早々と出場権を獲得した。「減量効果は大きいですね」と50キロ前後に体を絞っているのが最近のリズムの良さにつながっている。「今後も出るレースは頑張って走ります。ぼちぼちいきますよ」と、自然体でのベストの走りを約束した。 (横山佳彦)

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