辻 地元周年初V 開設65周年記念 【宮島】

友好紙

 宮島ボートのG1開設65周年記念「宮島チャンピオンカップ」最終日の13日、注目の優勝戦は1号艇の辻栄蔵(44)=広島・74期・A1=がインからコンマ03と速いSを踏み込み、逃げ切り完勝。昨年9月桐生周年以来9回目のG1制覇は、うれしい地元周年初Vとなった。2着は峰竜太。3着には魚谷智之が入った。

■ヒーロー

 ついに辻が地元周年を制した。通算9回目のG1制覇だが「やっぱり地元はいいね」と胸をなで下ろした。

 万全ではなかった。4日目12Rインで2着の反省から出足の立て直しを狙うも、ペラのベースがいつもと違う。「舟足が理想と異なって、ドキドキしながら」の本番だった。Sをコンマ03まで踏み込み、何とか先マイ。「ホッとしたとしか言いようがない。(2コースの)大上君が頑張ってくれた」と後輩への感謝を忘れなかった。

■本番「ドキドキ」

 昨年クラシック(浜名湖)の整備違反による罰則で、SG復帰は最速でダービー(10月22~27日・児島)。さらに昨年10月戸田周年の準優Fで、4月まではG2以上にも出場できなかった。「前半を棒に振ったので、エンジンをかけていかないと」。地元での貴重な賞金加算を経て、年末へ追い上げ態勢に入る。 (浅野将之)

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