金沢競馬 複勝式払い戻しに誤り、除外による頭数減を反映せず

共同通信

 金沢市は20日、市営金沢競馬で16日に行われた一部レースについて、複勝式の発売と払い戻しに誤りがあったと発表した。禁止薬物を摂取した可能性のある馬を競走除外としたが、当初の出走頭数のままで除外分を反映していなかった。差額の払戻金や返還方法について改めて公表する。

 市によると、競馬法施行規則では、複勝式は出走頭数が8頭以上は3着まで、5頭以上7頭以下は2着までに入れば的中と定めている。4頭以下の場合は発売されない。

 誤ったのは計5レースで1、3、4、7レースは出走頭数が減り、本来は2着までの結果で払い戻すところを3着までで実施。10レースは出走頭数が4頭となり、本来は発売しない複勝式を発売していた。

 日本中央競馬会は15日、禁止薬物を含む飼料添加物を摂取した可能性のある馬がいると発表。同じものを使う金沢競馬は、16日に20頭を競走除外とする処置をとった。

 市は「多大なる迷惑を掛け、心からおわび申し上げる」としている。

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