朝乃山、出稽古で白鵬に2勝9敗

共同通信

 5月の大相撲夏場所で初優勝した東前頭筆頭の朝乃山が1日、愛知県豊田市の宮城野部屋へ出稽古に出向いたが、横綱白鵬に2勝9敗とほろ苦い結末が待っていた。最後の一番は右張り手を食らってから上手投げで豪快に転がされ、起き上がれなかった。稽古は打ち切られ「脳振とうみたいなもの…」と言葉を絞り出した。

 最初の一番は当たり勝ちし、左上手を引いて一気に押し出した。「自分でもびっくり。体が反応した」と言う会心の内容だった。だが、これで大横綱にエンジンがかかった。多彩な投げに何度も転がされ、砂まみれになった。肩で息をし、力尽きて上がり座敷に座らされた。

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