春園が今年初V ルーキー第9戦 【津】

友好紙

 津ボートのルーキーシリーズ第9戦「スカパー!・JLC杯争奪戦」は最終日の11日、12Rで優勝戦が行われ、地元三重の春園功太(27)がインからトップSを決めて1Mを先制。3コースからまくって出た西川昌希を抑えてバックで先頭に立つと、そのまま後続を抑えて1着。今年初優勝を飾った。2番手を走っていた西川を前田篤哉が2周1Mでかわして2着。3着は西川が粘った。春園は通算4回目、津では昨年1月以来2回目の優勝。

■進入でイン死守

 進入で動いた西川を受け止めて春園がインを死守。起こしは100メートルぐらいだったが、コンマ04のSをずばり決めた。「1Mで落としすぎた」という春園に対して3コースからツケマイに出た西川に一瞬やられかけたが、そこからの舟足が違った。一気に西川を突き放して2Mを先取り。勝負に決着をつけた。

 「最初は伸び寄りだったけど、自分の好きな手前寄りに調整して、そこから全部勝てました。地元の利を生かせた感じ。前回、津に来た時、優勝できたレースを落としていたのでしっかり走ろうと思ってました」と、今節は調整もうまくいって3日目から7連勝の勢いで優勝まで突っ走った。

 今期は勝率7点ペースで突き進む春園。「いまはA1級に復帰することだけ考えてます。G1で唯一走れるヤングダービーは最低でも優勝戦に乗れるようにしたいですね」と、夏から秋に向けての目標を語った。その前に「お盆レースでも頑張りますよ」と、集まった地元ファンに健闘を誓った春園。今節の強さなら当地連続優勝も十分ある。 (外山謙一)

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