松浦3度目の記念V 開設記念 【富山】

友好紙

 富山競輪のG3開設68周年記念「瑞峰立山賞争奪戦」は1日、12Rで決勝戦が行われ、松浦悠士(28)=広島=が捲って通算3回目の記念Vを飾った。

 強力メンバーがそろった中で1番人気。「正直、大丈夫かと思った」と話した松浦だが、レースになれば話は別。先行した茨城勢の3番手から、番手・杉森の外をさらに捲り、6月の取手記念以来のVを飾った。

 ファンの支持に結果で応え、まずはホッとひと息。「小倉さんとワンツーも決まったし、内容も十分」と笑顔を見せた。

 と同時に自身に課した義務もしっかりと果たした。「自力で記念を勝てないようでは、G1を優勝できない。そう思って走った」。その言葉通りに記念を自分の力でつかみとったなら、次に目指す舞台は当然さらに上。「もっとG1で活躍できるように頑張る」

 インパクトのあるレースを積み重ねて、G1優勝を狙える位置まで押し上げつつある。「G1を自分の力だけで勝つことは難しい」。クレバーな松浦はそう話しながらも「ラインの力があれば…」。確かに清水裕友や太田竜馬ら若手の自力がそろう中四国勢は、今や最大勢力。次の松阪・共同通信社杯(G2)はもちろん、G1でも結束戦がかなえば、悲願のG1制覇まで一気に駆け抜けても不思議はない。 (西崎英亮)

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