蝶野正洋、白いネットワークでAEDの使用法広める 闇営業芸人に呼びかけ「誰でもできる懺悔」

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白いネットワーク構築を目指す蝶野正洋 (C)ORICON NewS inc. 拡大

白いネットワーク構築を目指す蝶野正洋 (C)ORICON NewS inc.

 “黒いカリスマ”ことプロレスラーの蝶野正洋(56)が、このほどニューワールドアワーズスポーツ救命協会『救命救急講習』に参加。白いネットワーク構築でAEDを広く知らしめることを宣言した。

【写真】西永秀一、和田京平と“方正くん”を助ける蝶野正洋

 きょう5日に35周年となるがリングから遠ざかる日々が続いている。「今から上がったらけがをする」と現状について説明したが、プロレスラーとして活動する意味について「50歳の男ができることを形で見せられれば。リングから離れてますけど背中にプロレスの看板は背負ったまま。この形で走らせてもらおうかな」と思いを語っていた。

 講習は8団体のレフェリーとともに参加。「講習は4度目ですが、救命は日々、対策が変わったりする。今回も改めて知ったことがある。受けてためになりました」と振り返る。最後の実践では、全日本プロレスの和田京平レフェリー、プロレスリング・ノアの西永秀一レフェリー、蝶野が豪華なタッグを組んでAEDの使い方を学んだ。第一発見者役の蝶野は倒れている人形に向かって「方正くん!」と呼びかけ、笑いが起きていた。

 蝶野は「京平さんなんかも『勉強になった』と言われていた。定期的に確認をする意味でもやった方がいいかな」と意義を実感し「レフェリーだけが集まるということはない。レフェリーの大切さを私は知ってる。また、レフェリーもリング上で選手を管理しているという意識の方なので、こういう機会で救命の意識を持っていただけたら」と期待を口にした。

 今月に入り、蝶野が所属するアリストトリストは大手芸能事務所・ケイダッシュグループのケイパークと提携した。「個人でやってきて、そこから先に伝えたくても伝わらなかった。タッグを組んで輪を広げたい」と真意を口にした。

 そして、こんなプランもぶち上げた。「かつてはnWoとかTeam2000とか悪いネットワークを広めていた。今回は白いネットワークを広めたい」と熱い思いを説明すると「レスラー時代は悪いこともやってきた。それを更生するという意味で、50歳を超えて今こうして社会に恩返しを。悪いことをやってきたという人もたくさんいると思う。そういう人は手を挙げて私のところに来てください。誰でもできる懺悔ですから。一緒にやろう!」と、まさかの白い呼びかけ。

 芸能界では、過去の反社会的勢力との交際、いわゆる闇営業問題で表舞台から去った吉本芸人がいる。蝶野は「吉本さんはウェルカムですよ」ときっぱり。一線級の活躍はできない状況となっているが知名度は折り紙付きの芸人たちをも利用して、なりふり構わずAEDの使い方の認知度向上に役立てる考えだ。

 また、蝶野と言えば、毎年恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の『絶対に笑ってはいけない』シリーズに出演し、月亭方正へビンタすることが恒例となっている。まだ、オファーはないそうで「いつもギリギリにならないと連絡がないのでね」とニヤリ。「ビンタは好きじゃないんだけどね(笑)。もし、やるならAEDを(出したい)」と黒い笑顔を見せていた。

【普通救命講習受講者】
●全日本プロレス:和田京平
●プロレスリング・ノア:西永秀一、中山真一
●DDTプロレスリング:松井幸則、木曽大介、岡田裕也
●大日本プロレス:中谷諒平
●DRAGON GATE:八木隆行
●みちのくプロレス:田原博士、チョリソ
●プロレスリングゼロワン:笹崎勝己
●WRESTLE-1:神林大介

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