和田G3 2度目V 開設記念 【京王閣】

友好紙

 京王閣競輪のG3開設70周年記念「ゴールドカップレース」は最終日の22日、12Rで決勝戦を争い、和田健太郎(38)=千葉・87期・S1=が中割り強襲で優勝。先行した根田空史-中村浩士の3番手から鋭く伸びた。G3制覇は2018年6月の函館以来2回目。2着は中村。69周年覇者の平原康多が3着。

■ヒーロー

 和田が真骨頂の差し脚を発揮して、2回目のG3優勝を手にした。「千葉のチーム力で取らせてもらった優勝です」と仲間への感謝を口にした。

 レースは、根田の率いる千葉ラインが打鐘先行で主導権。平原が最終バック4番手から捲ったが、番手の中村のけん制で失速。3番手で脚力を温存した和田が、ゴール前で根田と中村の間を割って抜け出した。「このラインで優勝できたことがうれしい。根田、(中村)浩士さん、自分とそれぞれが仕事をして、ラインの中から優勝者を出せた」と喜んだ。

 直前の寛仁親王牌で3回目のG1決勝進出。G1優勝も手の届くところまで来ている。「ひとつひとつ大事に走るだけ。その先にG1優勝がある」。次走の和歌山F1で弾みをつけて、11月のG1・競輪祭(小倉)で栄冠をつかみ取るつもりだ。 (松本 直)

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