“王道アイドル”目指す美 少年の現在地 『RIDE ON TIME』で密着

オリコン

 ジャニーズJr.の人気グループ・美 少年が、29日放送のフジテレビ系『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(深1:05)に出演。これまであまり表に出されなかったエンターテインメントのバックステージを長期密着取材し、そのリアルな姿を描き出す同番組で、王道アイドルになる夢を追いかける彼らの現在地に迫る。

【写真】22日放送回よりTravis JapanのSHOW TIME

 同グループは、今年1月、新たな名に生まれ変わった6人組で全員が10代、そのうち5人が現役高校生という彼らは、メンバー全員が端正なルックスを持ち、ホールコンサートでは2週間で3万人を動員するほどの人気を誇る。ダンスや歌だけでなく、太鼓や扇子など和の要素を取り入れ世界を意識したパフォーマンスでファンを魅了するその裏側で、懸命に自分たちの武器を探す日々を送っていた。

 モデル並みのスタイルを持つ佐藤龍我、抜群の運動神経を持ちサービス精神旺盛な浮所飛貴、現在アクロバットを武器にしようと練習を重ねる最年少の金指一世。「無駄なことはないから、と思って今頑張っています」と語る那須雄登は、超難関高校に通い、アイドルと学業の両立をこなす日々だ。

 ユニット最年長の藤井直樹は、「自分は何かできるのかなって不安にもなるんですけど、自分が自信をもってやれることを見つけていきたいなって思います」と語る。歌が得意な岩崎大昇は、歌を通して何かを伝えようと奮闘していた。デビューを果たし、その名を全国に広めるためにはまだ何かが足りないことを自覚している彼ら。

 今年の7月から8月にかけて、美 少年が出演した公演『パパママ一番 裸の少年 夏祭り!』で岩崎は、ステージ上で一人、美空ひばりの「愛燦燦」を歌っていた。なぜ演歌なのか。そのきっかけは故・ジャニー喜多川さんに「演歌を歌ってみたら」と言われたことだった。昔から歌うことは好きだったものの、「演歌って発想はなかった」と言う岩崎。しかし、「やったことないことに関してはまずやってみないと」と迷うことなく歌おうと決め、いまやコンサートではかかせない演出に。初日の幕が閉じた後、岩﨑はすぐに映像で自分の歌のチェックを始めた。「人の心を動かせるような、自分が今持っているものを伝えたい」――。

 そして、今8月8日に開催されたのは夢の舞台・東京ドームで行われた『ジャニーズJr.8・8祭り』。先輩ユニットと一緒にパフォーマンスをする緊張感や重圧のなか、何を見つけるのか。その翌日、6人は大事な約束を果たすため、アメリカ・ロサンゼルスへ旅立つ。そこは、自分たちを導いてくれたジャニー喜多川さんの生まれ故郷であり、エンターテインメントの原点となる場所。

 人々を楽しませる娯楽はなぜ生まれたのか、そのルーツに触れるとともに、彼ら自身も、1930年代から行われているフェスティバル『二世週日本祭』に参加し、2のステージでのパフォーマンスに挑む。美空ひばりも子供時代に立ったことのある特別な舞台で、外国人の観客を楽しませることはできるのか? そして、何を届けるのか? まだ若い彼らが、これからアイドルとして生きていく上で何が大切で何ができるのか、自分自身と向き合い、迷いながらも懸命に今を駆け抜ける少年たちの成長物語を届ける。

 なお、きょう22日の放送は、ジャニーズ屈指のパフォーマンス力を誇るTravis Japanと、その初主演舞台『虎者-NINJAPAN-』二幕のSHOW TIMEの振付を行った屋良朝幸に密着。本番6日前の全幕通しリハーサルの後、“SHOW TIME”に関して屋良からTravis Japanに厳しくダメ出しがなされた。屋良はメンバーに対して「音を感じ取っている感じが一切ない。すげえ頑張っている、めっちゃ踊ってる、すごい、で終わっちゃうんだよ」と語る。

 その言葉にとても大きなショックを受けたリーダー的存在の宮近海斗は、ぼう然としながら「正直悔しいです。屋良君が稽古中からいろいろヒントを与えてくれていたのに」とカメラに向かって言葉を振り絞る。そして迎えた公演初日、屋良が掲げた高い志、ダンススキルのその先にある境地にTravis Japanは到達することができるのか。「彼らの熱量を受けたからこそ、おれも全力でこの舞台に向き合っている」と決意を語る屋良とTravis Japanの熱の結晶の舞台裏にも注目だ。

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