デュープロセス重賞初V 兵庫ゴールドT 【園田】
園田競馬の「第19回兵庫ゴールドトロフィー」(Jpn3、1400メートル)は27日、10Rで11頭が出走して争われ、1番人気のJRA3歳馬デュープロセスが逃げ切って重賞初制覇を達成。19年連続JRA所属馬の勝利となった。2着には後方追走から伸びた8番人気の地元馬イルティモーネが入り、高知競馬所属の9番人気サクラレグナムが3着。3連単は9万2890円の波乱となった。
ダートグレード短距離戦線に新星が誕生した。同世代同士の重賞・ユニコーンS(G3)では2着だった3歳馬のデュープロセスが、古馬勢を封じて初タイトルをゲットした。
スタンド前でのハナ争いを制すと快調に逃げ、向正面では2馬身以上のリード。そのまま直線に入り、最後はやや脚色が鈍ったものの危なげなく押し切った。「近走はやめるところがあると聞いていたが、ブリンカーをつけたことで集中して走れた。力強いし、力もつけていると感じる」と初コンビを組んだ北村友はパートナーを高く評価。自身も園田では初の重賞勝利となった。
管理する安田隆師も「ブリンカーでスムーズなレースができました。この後は放牧に出して、その後は地道に力をつけさせていきたい」と今後の展望を語る。きっかけをつかんだ素質馬は来年さらなるステップアップした姿を見せてくれることだろう。 (工藤 修)



























