徳勝龍ゆかりの地で特別展、奈良

共同通信

 「相撲発祥の地」とされる奈良県葛城市の相撲館「けはや座」で28日、県出身力士として98年ぶりの優勝を果たした平幕徳勝龍(33)の特別展示が始まった。同館には、本場所と同じサイズで子ども時代の徳勝龍が稽古をした土俵があり、塩まきや力士の装いもできるとあって人気だ。

 葛城市は「日本書紀」に記される力自慢「当麻蹶速」の出身地。天皇の前で力比べをしたのが相撲の起源とされ、相撲の歴史や資料を紹介する同館は1990年にオープンした。

 特別展示では、徳勝龍が2009年に「青木誠」の本名で初めて載った番付表や新弟子時代の名鑑、新入幕した際の直筆サイン入り雑誌などが並ぶ。

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