30回目NARグランプリに競馬ファンら480人

友好紙

 NAR地方競馬全国協会が制定する「NARグランプリ2019」の表彰式が17日、都内のホテルでファン、関係者480人が出席して盛大に行われた。1991年から数えて30回目となった今年のグランプリは年度代表馬、4歳以上最優秀牡馬、最優秀短距離馬の3冠に輝いたブルドッグボスを管理し、最優秀賞金収得調教師賞&殊勲調教師賞を受賞した小久保智調教師(48)=浦和=、最優秀勝利回数騎手賞など3タイトル受賞の森泰斗騎手(39)=船橋=らも出席。終始和やかな祝福ムードの中、受賞者は喜びをかみしめた。

 7歳にして初のG1級タイトルを獲得したブルドッグボス。同馬を管理していた小久保師は10年に故・川島正行調教師が記録した地方歴代最高賞金収得額(6億6215万7000円)を大幅に更新する7億9093万1000円を獲得した。「正直なところ自分の力は小さく、皆さんに助けられたな、という感じです。数字的にも前年を下回ってはいけないと思うし、必死でやっていかなければ」と表情を引き締め、「(ブルドッグボスについて)JBC連覇を目標にしっかりと仕上げていきたい」と、前年覇者として臨む覚悟をみせた。主戦の御神本は殊勲騎手賞を受賞。「重賞をたくさん勝たせてもらい思い出深いです」と昨年の頑張りを振り返り、「(今年のJBCは)得意の大井ですし、連覇を目指したい」と意気込んだ。

 前走のゴールドCを制した後は、栗東の加用厩舎に移籍。フェブラリーS(G1・23日・東京・ダート1600メートル)出走に向けて栗東坂路を中心に調整を重ねているブルドッグボス。大一番でも目の覚めるような豪脚を、披露してくれるはずだ。

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