浅井完全V 開設記念 【静岡】

友好紙

 静岡競輪のG3開設67周年記念「たちあおい賞争奪戦」は最終日の24日、12R決勝で浅井康太(35)=三重・90期・S1=が完全V。最終2角7番手から捲って、南関ラインの2段駆けを粉砕した。G3優勝は2018年12月の四日市以来で通算26回目。4連勝の完全優勝は4回目。2着は浅井マークの志智俊夫、3着には郡司浩平が入った。

ヒーロー

 頼もしい浅井が帰ってきた。「やっと、普通に戦える状態に戻りました。今回は来る前から勝てるような気がしていた」。スピード抜群の捲りを決めて、約2年ぶりのG3優勝を手にした。決勝戦も初日特選と同様の展開だった。結束して2段駆けをもくろむ南関ラインの野望を、浅井が巧みな位置取りから捲って打ち砕いた。

 昨年は落車が多く、優勝もゼロ。S班の地位まで失う不本意な一年だったが、今年は一味違う。「人生初の鎖骨骨折(昨年12月の別府記念)で自分と向き合うことができて、成長できた。まだまだ成長できると思う」。静岡では5月にG1・日本選手権が開催。「1着だけ目指していく」と、次は18年11月の競輪祭以来となるG1優勝を目指す。  (松本 直)

 ◆決勝上位の次走 (1)浅井康太(3月5日~玉野G3)(2)志智俊夫(2月29日~豊橋F1)(3)郡司浩平(3月5日~玉野G3)

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