松谷がV 開設記念 【奈良】

友好紙

 奈良競輪のG3開設69周年記念「春日賞争覇戦」の決勝12Rは、打鐘4角から先行した平原康多を追走した松谷秀幸(37)=神奈川・96期・S1=が1着。17年4月の西武園記念以来、通算3度目のG3優勝を飾り、賞金362万円を獲得した。平原が2着、最終3角過ぎ5番手から内を突いた小倉竜二が3着に入った。

ヒーロー

 レースは6番手に下げた平原が打鐘前から外を踏み上げる。4番手を確保していた三谷竜を締めてから内に切り込み、先頭の宮本を制して出切る。この複雑な動きにも対応した松谷は、平原をピタッと追走。3番手からまくり上げた宮本は不発。最後は松谷が平原をとらえて先頭でゴールした。

 大阪市鶴見区出身で興南高からヤクルトで投手だった松谷。椎間板ヘルニアの手術を経て、復帰2場所で記念を優勝した。師匠の佐々木龍也氏(引退)からは「結果にこだわってこい」とゲキを飛ばされたとのこと。「師匠にいい報告ができます」と笑顔だった。

 今年の目標はG1で決勝進出。「今までは準決で敗退。今年こそですね」。奈良で勢いづいた松谷は、今年の競輪界を盛り上げそうだ。 (森田新吾)

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