京アニ新作映画の監督「できることを最大限、努めて制作」 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』への愛

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 京都アニメーションの新作映画『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(4月24日公開)のキービジュアル第2弾が18日、公開された。あわせて、2018年に放送されたテレビアニメシリーズが4月1日よりABCテレビ、TOKYO MX、BS11で再放送されることが決定した。

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 同作は、暁佳奈氏によるライトノベルが原作で、『第5回京都アニメーション大賞』小説部門で大賞を受賞し、2018年1月にテレビアニメが放送された。かつて「武器」と呼ばれた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、大戦終結後、相手の想いをすくい上げ、言葉を紡ぐ「自動手記人形」という仕事に就くというストーリーで、情緒あふれる豊かな世界観と登場人物の繊細な心情描写が話題となった。

 今回の劇場版について石立太一監督は「最初は、『どうしよう。何か描くことができるのか?』と思いました。その上で、ヴァイオレット・エヴァーガーデンという女性の生涯を描き切ること、それを目指すべきではないかと至りました」とし「まさに『妥協しないこと』にこだわりました。大変だったのは、『レイアウト』という行程のチェックが大変でした」と製作でこだわった部分を告白。

 海外でも愛されている作品の理由は「『愛してる』というありきたりですが普遍的なテーマを、先入観なしで向き合おうとする主人公のヴァイオレット。その真っ白な彼女を通して、観た方が赤ちゃんだったころの自分から、今に至るまで感じてきた『愛』ということへの追体験、それに付随する感情、思考を思い起こされるからでしょうか。そのことに国籍は関係ないと思いますので」と分析。

 最後に「今、京都アニメーションとしてできることを最大限、努めて制作しております。ヴァイオレットの『あいしてる』の帰結点を皆さんに観ていただくことができたら、ヴァイオレットの『あいしてる』が皆さんの、皆さんへの『あいしてる』になることができたら。本当に幸せだな。と思います」と呼びかけた。

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