戸田恵梨香から窪田正孝へバトンタッチ 信楽焼の夫婦茶碗『エール』で使う?

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 NHKで放送されている連続テレビ小説のバトンタッチセレモニーが24日、東京・渋谷の放送センターで実施された。放送中の101作目『スカーレット』の戸田恵梨香から、30日スタートの102作目『エール』の窪田正孝へ。通常であれば多くの取材陣が詰めかけるセレモニーだが、今回は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から取材会は行われず。2人の写真とコメントが到着した。

【写真】窪田正孝にバトンを渡す戸田恵梨香

 『スカーレット』のヒロイン・川原喜美子を演じ、先月クランクアップしていた戸田は、「まだ放送が続いているので、いまだに撮影が終わった感覚がないんですけれど、本当にかけがえのない、ぜいたくな時間を過ごせたんだなと改めて思います」とコメントした。

 次の作品タイトルにちなんで、撮影中に受けた“エール”については、「私は共演者の皆さんから、会うたびに笑顔と愛情というエールをもらい、日々救われていたなと思っています。また滋賀県・信楽にうかがった際、地元の方に、『スカーレットに大きな期待を寄せている』とおっしゃっていただき、『スカーレット』を通じて、街や人に寄り添っていける作品になったらいいなって思ったので、信楽の方たちのことばも大きかったです」と振り返った。

 放送は、今月28日まで。「スカーレットも最終週をむかえておりますが、川原家のみんなが“生きる”ということにどういう風に向き合っているか、日常のいとおしさというものが皆さんに伝わったらいいなと思います」と呼びかけた。

 戸田からバトンを受け取った窪田は、「ヒロインの(二階堂)ふみちゃんといつも二人三脚で演じています。感情の起伏があるシーンなど、さまざまな場面がありますが、お互いに励まし合って、撮影をしています。新しいキャストの皆さんも増えてきて、どんどん新しい風を吹き込んでくださるので、現場はすごく楽しいです。作品を通して福島のすばらしさを全国の皆さんに知って いただきたいですし、物語では音楽を通して、音との夫婦関係や裕一に関わる人たちとの人間模様も見どころです」と順調ぶりをアピール。

 新番組『エール』は、「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球大会の歌)」「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」「闘魂こめて(巨人軍の歌)」などの応援歌の数々を作曲した、古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)さんをモデルに描く、音楽とともに生きた夫婦の物語。福島で生まれ、のちに多くの名曲を生み出すことになる作曲家・古山裕一を窪田が、のちに裕一と結婚する関内音を二階堂ふみが演じる。

 窪田は「裕一のモデルである古関さんは、さまざまな人と助け合い、手を取り合って、すばらしい人生を遂げられたとお聞きしています。古関さんの残した名曲は5000曲にもなり、今も歌い継がれています。幅広い世代の方に見ていただけたらうれしいです」と話した。

 恒例のプレゼント交換では、戸田から窪田へ、スカーレットの舞台である滋賀県信楽の特産品、信楽焼のオリジナル夫婦茶碗。窪田から戸田にはスカーレット色のシルクのスカーフが送られた。スカーフは、古関さんが青春時代を過ごし、全国有数の絹織物の産地でもある福島県川俣町で作られたもの。

 窪田は「すてきな信楽焼をいただいたので、さっそく(二階堂)ふみちゃんと一緒にお米を食べるシーンで使わせていただこうと思います。ありがとうございます」と、劇中で使用される可能性も。戸田は「温かみも感じますし、やはり産地のものはいいなと思います。ちゃんと身につけて、一緒に生活したいと思います」と受け取っていた。

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