千広圧勝 ウエスタンヤング 【児島】

友好紙

 児島ボートのG3第7回ウエスタンヤングは18日、最終12Rで優勝戦が行われた。1号艇で圧倒的な人気を背負った大山千広(24)=福岡・116期・A1=が、男子5人を相手にイン圧勝。今年4回目、通算では昨年のG1レディースチャンピオンを含め13回目の優勝を飾った。この大会では、7回目にして初の女子選手の優勝となった。

■ヒロイン

 大山が華麗なターンでファンを魅了した。風雨で荒れた水面をものともせず、イン速攻でシリーズを制した。節間を通して抜群のS力を発揮した今節。優勝戦もコンマ11の好Sで他を寄せ付けなかった。「Sは勘通り。Sがそろったので自分のターンをするだけ。今日は大事に回った」と最後も冷静だった。

 ウエスタン、イースタンヤングで女子初の優勝だが、大山の心は別次元。「SGに出させてもらい、刺激を受けてモチベーションになっている。意識はずっと高い状態」とトップ選手との戦いで多くを吸収。「男の人とはターンのレベルが違うと肌で感じる。モーターよりも技量を上げたい。SGを獲りたい」と明確に未来を見据えている。

 オーシャンカップ(7月21~26日・鳴門)、連覇を狙うレディースチャンピオン(8月5~10日・多摩川)、さらにヤングダービー(9月17~22日・びわこ)へ、大山主演のドラマはまだ序章にすぎない。 (野白由貴子)

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