漫才師・内海桂子さん死去 97歳 女流漫才の草分け

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 漫才コンビ「内海桂子・好江」として活躍した漫才協会名誉会長の内海桂子さんが22日午後11時39分、多臓器不全のため亡くなった。97歳。28日、所属事務所の公式サイトで伝えられた。

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 東京都出身の内海さんは1938年、16歳の時に浅草橋館にて漫才初出演。戦後、1950年に内海好江さんと「内海桂子・好江」を結成。三味線や小唄を織り交ぜたスタイルで人気を博し、女流漫才の草分け的存在として日本の演芸界に大きな足跡を残した。82年に芸術選奨文部大臣賞受賞、89年に紫綬褒章受章、95年に勲四等宝冠章受章。2005年には漫才協団が社団法人漫才協会となり、同協会会長に就任した。

 私生活では99年、77歳の時に24歳年下のマネージャー・成田常也さんと結婚。2010年からはツイッターも開始し、50万人近くのフォロワーを抱えるなど幅広い世代から慕われた。

 28日、所属事務所の公式サイトでは「弊社所属の内海桂子が2020年8月22日23時39分、多臓器不全のため永眠いたしました。(享年97歳) ここに生前に賜りましたご厚誼に深く感謝するとともに謹んでお知らせ申し上げます。ご遺族の意向により、通夜及び葬儀は、近親者のみにて執り行なわせていただきました。誠に勝手ながら、ご香典・ご供花・ご供物の儀も、固くご辞退申し上げます」と訃報を伝えている。

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