沖縄『お笑いバイアスロン』敗者復活から勝ち上がったプロパン7が初優勝

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 沖縄で2013年に始まった漫才とコントの総合力で競う“お笑い界の総合格闘技”『お笑いバイアスロン2020』の決勝戦が29日、那覇市のタイムスホールで行われた。8回目となる今大会は、新型コロナウイルスの感染予防のため、大会史上初の無観客放送&東京からのリモート審査で開催。結果は、敗者復活から勝ち上がったプロパン7が初優勝した。

【写真】決勝を戦った皆さん

 今回のファイナリスト7組は、新生、ベテラン、10年ぶりの復活コンビ、前回王者と展開を予想できない顔ぶれ。これに敗者復活で勝ち上がったプロパン7が加わった8組が、1stステージでコント、2ndステージで漫才を披露し、その合計得点で競った。その結果、プロパン7と前回王者の初恋クロマニヨンが番組史上初となる同率1位に。最後は審査員による決選投票となり、審査員全員がプロパン7を選んだ。

 優勝が決まった瞬間、プロパン7のじゅぴのり、けいたりんともに、信じられないといった表情。「僕らは、本戦のイメージも何もなく、とりあえず、『敗者復活戦を勝とう』っていうことでやってきたので、逆に本戦は楽しくできたのかなと。17年目にしてやっと初タイトルを取れました! 最高です!!」(じゅぴのり)と、プロパン7として初のタイトル獲得に喜びを爆発させていた。

 銀メダルの初恋クロマニヨンは「何度も言いますが、僕らに気を使わずプロパンさんも喜んでいいですし、皆さんも全然気を使わないで祝福してあげてください!」(比嘉憲吾)と、コメント。銅メダルのベンビーは「出順的に、コントの時に、太陽(太陽君とそよ風ちゃん)と太陽(太陽コンパス)に挟まれていたんでちょっと熱中症ぎみに…」とボケていた。

 メダリストを予想する3連単では、連覇がかかっていた初恋クロマニヨンに人気が集まった。応募総数967件中、的中者は5人だった。

 審査員の一人、高須光聖氏は「面白いですねお笑いって。落ちた人がこうやって敗者復活からチャンピオンになるってことがあるんですよね。まさかと思っていましたが、やっぱ面白かったですね。勢いがありましたね。本来ならばお客さんがいて、アクリル板がなければもっと違う展開になったんちゃうかなと思う所がたくさんあったんで。来年はぜひ沖縄で、皆さんのネタを目の前で見ながら審査させていただきたいと思います」。

 同じく内村宏幸氏は「こちら東京の審査員席が図書館並に静かな所でして…、まぁその分会場の雰囲気に左右されないで厳選な審査ができたと思います。来年は絶対にそちらで審査できればと思います。お疲れさまでした! 皆さん」と、今年も無事開催された安堵感を漂わせていた。

 決勝戦の審査員はほかに、伊藤正宏氏、鮫肌文殊氏、中野俊成氏が務めた。

■最終ランキング 
金メダル:プロパン7
銀メダル:初恋クロマニヨン
銀メダル:ベンビー
4位:しんとすけ
5位:太陽コンパス
6位:カシスオレンジ
7位:太陽君とそよ風ちゃん
8位:知念だしんいちろう

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