細川たかし、芸道45周年は「単なる通過点」 まだまだ元気に軽快トーク

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 歌手の細川たかし(70)が4日、東京・北とぴあ さくらホールで『芸道45周年記念コンサート』を開催。「チーム細川」の愛弟子・杜このみと彩青も出演し、師匠を祝福した。

【写真】笑顔で手をふる細川たかし

 細川は1975年に「心のこり」でデビューし、以降「北酒場」「矢切の渡し」でレコード大賞2連覇、「浪花節だよ人生は」でレコード大賞最優秀歌唱賞を受賞し、男性歌手史上初の3冠を達成するなど輝かしいキャリアを誇る。今年で芸道45年を迎えた。開演前に取材に応じた細川は「昭和50年にデビューして今年が45周年の区切り。今年はコロナの大きな騒ぎで大変な時期なんですが、どうしても何しなくちゃいけない。止まってては進まないということでコンサートをさせていただきます。会場的には少人数ですが、これをきっかけに早く日本が元気になれるように」と力強く語った。

 1月18日に「チーム細川」で開催したコンサート以来、約8ヶ月ぶりのコンサートとなる。客席は約半数の650席だった。細川にとって初のオンライン配信も実施する。「テレビでは1曲、2曲はありますけど何曲も歌うのは久しぶりです。久しぶりのお客さんの前で声を出せるのは楽しみ。きょうはビデオも回してる。途中、歌詞を間違えたら、もっかいやり直すというぐらい軽い気持ちでやりたい(笑)。8ヶ月ぶりというのは、8ヶ月もお客さんの前で歌っていないわけで。非常に歌詞が怪しい!」と冗談まじりに語っていた。

 改めて45年という月日について問われると「45周年の記念が世界中の大変な時期と重なってしまった。そういう点では、喜んでいる場合ではない」とする。そして「45年というのは、細川たかしにとっては単なる通過点。今年70歳。あと10年歌えば、ちょうど80歳。55年に向かって10年間前進して参りたい。声の出る限り頑張りたい」と決意表明。過去を振り返らないのかと重ねられると「別に大した人生じゃない。ひたすら歌って、明るく『ヤッホー』と言っているうちに45年が経った。演歌は明るい感じがある方がいいと思う。これからも細川たかしが頑張れば、少し演歌界も明るくなる」と思いを語った。

 今後は弟子の育成がテーマになるそう。「私も弟子をどんどん取る。これから10年間はなるべく若手を発掘して、どんどん挑戦させてもらえればうれしい」と抱負。それでも「もう我々は70代。森先輩が3つ上、五木先輩が2つ上。演歌歌手が固まってます。これから10年間、みんな頑張る。お互いに切磋琢磨する。人生100歳ですから。頑張っていきたい」とステージを降りるつもりはないそう。

 「体が資本。健康に気をつける」と話し「うちで寝てればいいってもんじゃない。スポーツをして足腰を鍛える。冬はスキー、夏はゴルフ、あとちょっとの合間があればお酒を飲む。その暇をもってば歌を歌う」とニヤリ。らしく健康法を語っていた。最後は「45周年という1つの区切り。これから秋、また来年にかけてコンサートをします。全国を回ります。また行きましたら細川たかしを見に来ていただきたい」と呼びかけていた。

 フォトセッションでは、指で「45」を記すポーズ。「誰かいたな。あれは35億か!」とブルゾンちえみのネタを思い出したようで「俺は45億! コロナに負けないぞ!」と豪快に笑っていた。

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