松本まりか「人生における壮大な実験」 エッセイ新連載で“隠したかった自分”引きずり出す

オリコン

 女優の松本まりかが、女性ファッション誌『with』(講談社)のウェブサイト『with online』で、連載「吐き露わ」を29日からスタートした。「自分をさらけ出す」というテーマで、初回から目に涙を浮かべた画像が公開されるなど、松本が本心を打ち明ける連載となりそうだ。

【別カット】涙を流す松本まりか

 『ホリデイラブ』の井筒里奈役で大ブレイクし、今や映画やドラマに引っ張りだこの松本。「怪演女優」「あざとかわいい」と評される彼女が、幼少期、下積み時代、そして女優として活躍する今日までを振り返り、過去の経験から得た仕事観、恋愛観、さらには人生観をつづっていく。20年の時を経てブレイクした彼女は、その間に何を考え、どんな思いを募らせていたのか。知られざるその20年間を、自ら少しずつひも解いていく。

 インタビューとともに掲載される撮り下ろしカットにも注目。これまで見せることのなかった笑顔や涙、撮影のテーマごとに新しい表情を魅せていく。撮影場所にもこだわり、自身にとってゆかりのある地など、あらゆる場所へと赴き、気鋭のカメラマン、スタイリスト、ヘアメイクなど、豪華スタッフによる高いファッション性にもこだわっていく。

 松本は「半年ほど前、私自身の言葉で、これまで何を感じてきて、今何を思っているのかを伝えたいとふと思いました。ちょうどそのタイミングでお声がけいただいたことが、この連載を始めようと決めたきっかけです」とスタートの経緯を説明。

 「私の奥底から生まれる、嘘のない言葉にこだわっていきます」と宣言し、「私にとってこの連載は、人生における壮大な“実験”のようなものです。それを続けていくと、時間はかかるだろうけれど、いつか私が私に驚かされる時が来るのだと思います。想像もしなかった発見が生まれるはずです」と期待している。

・with online連載 松本まりか「吐き露わ」
https://withonline.jp/people/marika-matsumoto/20200420

・松本まりかコメント

半年ほど前、私自身の言葉で、これまで何を感じてきて、今何を思っているのかを伝えたいとふと思いました。ちょうどそのタイミングでお声がけいただいたことが、この連載を始めようと決めたきっかけです。

ここでは、私の奥底から生まれる、嘘のない言葉にこだわっていきます。これまで怖くて目を背けてきた自分に近づき、隠したかった自分を引きずり出すことで、“生の言葉”を私自身が見つけたいと思います。

正直、どんな言葉が出てくるのか、どんな自分に出会うのか、全く想像もできません。心も身体も日々刻々と変化しているからこそ、綴る言葉も毎回変わってしまうかもしれません。

私にとってこの連載は、人生における壮大な“実験”のようなものです。それを続けていくと、時間はかかるだろうけれど、いつか私が私に驚かされる時が来るのだと思います。想像もしなかった発見が生まれるはずです。

その過程をお見せするのは恥ずかしいような、怖いような気持ちですが……(笑)。
もしよければ、ぜひ覗きに来てください。

・担当編集コメント
「なぜ、松本まりかは『怪演女優』『あざとかわいい』などと評されるのだろうか」

彼女とたった5分話しただけでも、彼女を形容する言葉の全ては、その魅力のほんの一部でしかないと気づく。「怪演」は、身も心も擦り切れるまでに感性を研ぎ澄まし続けた結果でしかない。「あざとかわいい」は、自身を突き詰めて、ついに滲み出たありのままの姿にすぎない。彼女が目指していたものは、むしろ「あざとかわいい」の真逆で、何も繕わない、計算など一切しない開き直った人間像だった。

松本まりかの魅力は、そんな言葉では形容できない。いや、してはいけない気がする。芽が出なかった20年間、手足や脳を休めることなく、常にフル稼働させ続けた。人生に起きた全ての出来事に思慮深く、感受性豊かであり続けた。

とても言葉にできないようなつらい苦悩から、身に余るとさえ感じてしまう快楽まで、彼女が感じてきた全ての感情の上に、今の“松本まりか”が成り立っている。

彼女が綴る“生の言葉”は、時に苦しいかもしれないが、一寸の光を決して見失うことはない。

読んでくださる方々にとって、それがほんの少しでも勇気に変われば、ほんの少しでも背中を押せれば、幸いです。そして何より、松本まりかさんの心身の美しさが伝われば、それ以上の喜びはありません。

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