今井翼、来年4月上演『ゴヤ-GOYA-』で復帰後初のミュージカル主演 音楽監督に清塚信也

オリコン

 俳優の今井翼が、2021年4月に東京・日生劇場、5月に名古屋・御園座で上演されるミュージカル『ゴヤ-GOYA-』に主演することが発表された。2018年9月に療養のため無期限の活動休止を発表し、今年2月に復帰して以来、初の主演を果たす。

【写真】今作が復帰後 初主演ミュージカルとなる今井翼

 本作は、スペイン最大の画家と謳われるフランシスコ・デ・ゴヤを題材に、画家人生のみならず、“人間ゴヤ”に焦点を当てて描くオリジナルミュージカル。原案・脚本・作詞をG2、演出を鈴木裕美氏が担当。また、人気ピアニスト・清塚信也が、本作でミュージカルの作曲・音楽監督に初挑戦する。

 今井は休業を経て、2020年2月システィーナ歌舞伎『NOBUNAGA』で約2年ぶりに舞台復帰。待望の主演作に「素晴らしい芸術家の方々とご一緒できるということで、この作品を通して今までにはない色に染めていただけるということが楽しみでなりません」と意欲十分。「世界中、なかなか見通しがつかない状況が続いておりますが、とにかく出来る限りの準備をしてお客様の希望となる作品を目指して務めさせていただきます」と気合を込めた。

 清塚も「今まさに、文化が人々を支えられるか、試されている時だと思います。 そんな時に、私にとって初めてのミュージカルを作れること、それが、鈴木裕美さん、G2さん、そして今井翼さんという素晴らしい芸術性をお持ちの方々とご一緒出来ることに、何らかの宿命的な意味があるように思えてなりません」と胸を高鳴らせている。

【キャスト・スタッフコメント】
●主演:今井翼
今回のお話をいただいて、また新たな芝居が出来ることに喜びを感じたと同時に、演出の鈴木裕美さん、脚本のG2さん、音楽の清塚信也さんをはじめ、素晴らしい芸術家の方々とご一緒できるということで、この作品を通して今までにはない色に染めていただけるということが楽しみでなりません。
激動の時代を生き抜いたスペインを代表する画家ゴヤの葛藤、そして苦難の末に光を見出していくその生涯を通して、歴史や当時の人々の芸術への想いなど、アートを見るような見応えのある作品にしていきたいと思っています。
世界中、なかなか見通しがつかない状況が続いておりますが、とにかく出来る限りの準備をしてお客様の希望となる作品を目指して務めさせていただきます。

●原案・脚本・作詞:G2
海外へ輸出できるオリジナル・ミュージカルを創りたい。
そんな想いで7年前からずっと温め続けてきた企画です。フランス革命の時代の動乱のスペイン。崇高な芸術家というより人間くさい魅力に溢れたゴヤ。策謀と友情、愛と葛藤。その波乱に満ちた愛すべき半生を描きます。
演出・鈴木裕美さん、音楽・清塚信也さん、そして主演・今井翼さんという布陣も頼もしく、きっと心の奥底から魂を揺さぶる感動の大作となるに違いない、と信じてやみません。

●演出:鈴木裕美
ゴヤの生きた時代、隣国フランスでは革命が起き、ナポレオンの侵略に対して、スペインでも独立戦争がありました。その中でゴヤは、王家の人々も民衆も、美しさも醜さも、生も死も、聖も俗も、世界の両極をグロテスクなまでに描いた時代の記録者だと思います。
立身出世を切望していたゴヤが、激動の時代を生き抜き、たどり着いた境地とは何だったのか、それを探すミュージカルになるでしょう。
G2さんと初めて組ませていただくこと、清塚さんの初めてのミュージカルに立ち会えること、スペイン文化に造詣が深い今井翼さんがゴヤを演じてくださること、全て楽しみです。

●作曲・音楽監督:清塚信也
人類の歴史上、疫病や戦争などの暗黒を、何度も文化が支えてきました。
私のルーツであるクラシック音楽も、「復興」という意味で、人々が回復を求めた結果繁栄した文化です。
今まさに、文化が人々を支えられるか、試されている時だと思います。
そんな時に、私にとって初めてのミュージカルを作れること、それが、鈴木裕美さん、G2さん、そして今井翼さんという素晴らしい芸術性をお持ちの方々とご一緒出来ることに、何らかの宿命的な意味があるように思えてなりません。
ゴヤの謎めいた力強い人生と、今井さんの試練を乗り越えた人生が重なり合い、時代を鼓舞するエネルギッシュな舞台が完成することでしょう。

【ストーリー】
 封建的なスペイン社会において、破天荒かつ進歩的な考えをもっていたフランシスコ・デ・ゴヤ(今井翼)。ひときわ野心の強いゴヤは、保守的なアカデミー会員である義兄バイユーとことごとく対立するが、宮廷画家になるために王妃マリアやその側近のテバ伯爵に近づき権力を利用するなど、あの手この手で出世を目論んでいた。そんな彼を心配し支えるのは、妻のホセーファや同郷の親友であるサパテール。だが、その助言には耳を傾けず、ゴヤは自分の信じた道を突き進んでいく…。
 そして写実的なヌードである「裸のマハ」を描いたことで、保守的なスペイン画壇でスキャンダルを巻き起こし、さらに革命軍との接触を画策する宰相ゴドイの命により、使者としてフランスに向かう途中、何者かに毒を盛られ、聴力を失ってしまう…。
 自暴自棄となり絵が描けなくなるゴヤだったが、資産家・アルバ公爵夫人との出会いで再び描くことへの衝動を取り戻していく…。

関連リンク

PR

オリコン アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング