深川麻衣“遺影写真”撮るカメラマン役で映画主演 高良健吾と初タッグ

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 女優の深川麻衣がカメラマン役で主演を務める映画『おもいで写眞』が、来年1月29日に公開されると28日、発表された。共演には初ダッグとなる高良健吾のほか、香里奈、井浦新、古谷一行、吉行和子ら豪華キャストが集結。100人の“遺影写真”を撮影する結子を演じた深川は「自分にとって何ものにも代えがたい大切な時間になりました」と振り返った。

【場面写真】高良健吾や香里奈ら豪華キャストが出演!

 原作は、メガホンをとった熊澤尚人監督が「人が生きる豊かさと年を重ねる美しさ」を紡いだ同名の小説。深川が演じる結子は、東京でメイクアップアーティストを目指すが、うそが嫌いで頑固な性格が災いして、仕事をクビになってしまう。その中で、自分を捨て母の代わりに育ててくれた大切な祖母が亡くなった知らせが届き、後悔にさいなまれ、故郷へ戻ることを決断する。

 幼なじみで役所に勤める星野一郎(高良)から、老人向けに「遺影撮影」の仕事をしないか誘われると、写真館を営んでいた祖母の遺影がピンボケ写真だったことを悔やんでいた結子は、その仕事を受け入れる。そして、一人暮らしの老人・山岸和子(吉行)との出会いをきっかけに、それは単なる遺影写真ではなく、色あせない思い出を写し出す“おもいで写真”を撮り始め、人生の意味を見出していく。

■キャスト・監督コメント
・深川麻衣
今回、初めてご一緒させていただく熊澤監督と、素晴らしい出演者の皆さまと、物語の舞台である富山県で撮影をしてきました。撮影の日々はとても刺激的で、苦しくもあり、あたたかくもあり、自分にとって何ものにも代えがたい大切な時間になりました。写真を通して人と人とがつながり、結子が成長していく姿を感じていただけたらうれしいです。

・高良健吾
台本を読んだときに驚いたことがあります。主人公が祖母の遺影を見て感じたことを、自分も祖父の葬式のときに感じました。これはどこにでもある問題なんだと。だとしたら、映画を通じて世の中になにかを投げかけられると。このおもいで写眞の物語は主人公の喪失感から始まります。主人公の不器用さにハラハラしますが、彼女の真っ直ぐさから伝わるものがあります。この映画があることによって、おもいでというものの価値観も変わるのではないでしょうか。正真正銘本当であるということがすべてなのか。ぜひ、楽しみにしていてください。

・香里奈
大切な思い出や記憶は、人は何歳になっても自分の心の中に大事にしまわれていて、それを思い起こすことでまたキラキラできる。「おもいで写眞」は、写真を通して若者と年配の方々それぞれの角度から、本当に大切なことは何かと気づかせてくれるような温かい映画になっています。今回、たくさんのすてきな俳優さん方とご一緒できて、私にもまたひとつ、大切なおもいでが増えました。

・古谷一行
「おもいで写眞」公開決まりましたね。とても待ち遠しかったし、うれしいです。昨年の夏に暑い富山ロケで、北陸新幹線も初体験しました。深川麻衣さん、健吾くん、香里奈さん、ホテルのエレベーター前でいきなりバッタリ紹介者なしで4人が自己紹介。そんなロケの始まりでした。現場では、3人とも先輩に気をつかってくれて、よく話もはずみましたね。最後の写真展のシーンは、とても温かな撮影でした。映画のテーマ通り手作りのやさしい現場でした。

・吉行和子
おもいで写眞に出演して、心が軽くなりました。としよりと言われて、人生がだんだんぼやけていく中で、若い人のアイディアで自分の一生が呼び起こされ生き生きとしてくる。ラストの写眞展のすばらしさ。ちからづよいメッセージが溢れています。撮影中は深川麻衣さんの若さとチャーミングさにうっとり!

・熊澤尚人監督
このオリジナルストーリーを書いたのは9年前。何度か映画化できそうになりましたが上手く行かず、推こうを重ねて粘り強く頑張ったところ、深川麻衣、高良健吾という魅力溢れる俳優と出会え、やっと映画になりました。映画は主人公がお年寄りと触れ合い、希望を見出す話です。吉行和子、古谷一行という名優と映画作りをさせていただき、僕も大きな希望を得ることができました。

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