ボートレース 九州・山口地区新人紹介(110期)

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北川太一

松下誉士 高田綾 西沢日花里 森永隆 岡村将也 尾崎雄二 村上遼 高山隆成 国弘翔平 吉川勇作

※年齢は2012年4月23日現在。
 
親子レーサー誕生
 ▼北川太一(きたがわ・たいち、19歳、佐賀)
 父敏弘(50歳)と従兄の北川潤二(29歳)が現役のボートレーサーで、父への憧れと自身の体形(身長157センチ、体重49・9キロ)を思う存分生かしたくて挑戦。一発合格で親子レーサーが誕生した。リーグ戦勝率は5・96、平均スタート0・28で、卒業記念競走では準優フライングで頂上決戦進出を逸した。

在校勝率は7・10
 ▼松下誉士(まつした・たかし、27歳、福岡)
 福岡大を卒業後、愛知の会社に就職。たまたま近くの蒲郡ボートに足を運んだ際に、スピードあふれるレースに感動しレーサーになることを決意。年齢制限の緩和もあって5回目の挑戦で“栄光”をつかんだ。
 在校時のリーグ戦成績は勝利7・10で、卒業記念競走の優勝戦に進出したが3着惜敗。目標選手は篠崎元志。

2回目に“桜咲く”
 ▼高田 綾(たかだ・あや、27歳、福岡)
 精華女子短期大学を卒業。栄養士や秘書士免許を取得しOL生活を続けていたが、子どもの頃、実兄に「ボートレーサーになったら」と勧められたのを心の底に持ち続け、受験年齢改正などを受け、2回目の挑戦で“桜が咲いた”。
 「強いだけでなく、人としても目標とされるレーサーを心掛けたい」と言う。

目標『自分に勝つ』
 ▼西沢日花里(にしざわ・ひかり、17歳、熊本)
 卒業記念競走開会式で「(年上の同期3人の女子レーサーに)おばあちゃんたちには負けません」。同期最年少17歳のユーモアあふれる宣言に会場がわいた。同競走一般戦では先輩の高田綾に次いで2位となり、何とか面目は保った。
 身長146・2センチ、体重42・7キロと小柄だが、「体力には自信」と明かす。座右の銘は『自分に勝つ』。

テニスで体力増強
 ▼森永 隆(もりなが・たかし、24歳、山口)
 中学から広島大学時代までテニスに打ち込み体力には自信。父親は元ボウリングの国体選手でその血筋も受けている。大学時代、宮島ボートに足を運び、スピードあふれるレースのとりこなった。
 卒業記念競走では準優に進み、3号艇でアウトから強烈なSを繰り出したがフライング。「踏み込みと艇の向き」を克服課題に挙げる。リーグ戦勝率6・38。

SGレーサーが夢
 ▼岡村将也(おかむら・まさや、22歳、福岡)
 実兄の慶太(24歳)が現役レーサーに加え、実際のレースを観戦し、その迫力に圧倒され“自分もレーサーに”と決意。1年半、製鉄マンとして汗を流し、3回目の挑戦で合格した。
 安定したスピード旋回が課題。「兄を負かし、SGレーサーになるのが目標」と夢を膨らませる。

Jリーグから転身
 ▼尾崎雄二(おさき・ゆうじ、26歳、長崎)
 小学校から桃山学院大までサッカー一筋でJ2でもプレーしたことがあるが、現役のベテランレーサーの父鉄也(56歳)の背中を見て育っただけに「いつの日かレーサーに」と夢を持続させ2度の挑戦で“親子レーサー”誕生となった。
 やまと学校時代の通算リーグ勝率は5・10、平均S0・23。今後はいかに早いSを放つかが課題だ。身長167・6センチ、体重54キロ。

期待される早いS
 ▼村上 遼(むらかみ・りょう、19歳、長崎)
 卒業記念競走で準優に進出、5号艇で2コースからスタートしたが、カドの3号艇に捲られ5着敗退、優出を逃した。リーグ戦勝率は5・70と上々だが、平均S0・26で、もう一歩の踏み込みが期待される。
 体重は50キロ前後で両親の勧めでレーサーの道を目指し、4回目のアタックで合格の一報を手に入れた。

一歩一歩を確実に
 ▼高山隆成(たかやま・りゅうせい、25歳、福岡)
 「楽しいことやつらいことも、同期の仲間と共有しながら1年間の訓練に耐えてきた」と懐かしむ。高校卒業後、約6年間会社に勤め、一昨年の七夕の日に保育士の妻と結婚。「親、妻には苦労のかけっぱなし。レースに打ち込み、楽にさせたい」と述べ、「そろそろ赤ちゃんも…」。
 教官は「目標を明確にし一歩一歩確実に取り組め」と、さらなる進歩を待望。

夢はズバリ賞金王
 ▼国弘翔平(くにひろ・しょうへい、25歳、福岡)
 卒業記念競走の準優に6号艇で出場、インから逃げを狙ったが、4コースに捲られ最下位に泣いたが、夢は『賞金王』とズバリ。
 小中高時代はサッカーに打ち込み、大学卒業後は会社勤め。身長155・4センチ、体重48・7キロを最大限生かすにはボートレーサーが最高と、試験を受け続け6回目にやっと『合格』の通知を手にした。

地区選制覇を狙う
 ▼吉川勇作(よしかわ・ゆうさく、23歳、長崎)
 「何が何でもレーサーになる」の強い思いが結実し、8回目の挑戦で幸運を手にした。座右の銘は「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」で、無事故完走が最大の目標。平均Sは0・28と遅れ気味。全速スリットで『0・15』までアップさせ、九州地区選手権制覇を狙っている。
 身長171・1センチ、体重54・0キロ。

=2012/4/23付 西日本スポーツ=

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