紅白司会者&テーマが決定 初めての無観客…制作陣の思いと起用理由

オリコン

 大みそかのNHK『第71回紅白歌合戦』(後7:30~後11:45※中断ニュースあり)の総合司会が、ウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサーに決定し、紅組司会に女優・二階堂ふみ、白組司会は俳優・大泉洋に決まった。2日に同局は、今年のテーマの発表とともに、それぞれの起用理由について説明した。

【写真】総合司会の桑子アナ ピンクのワンピース姿を披露

 内村は、第49回紅白歌合戦で、音楽企画ユニット・ポケットビスケッツのメンバーとして出場。総合司会は4年連続、4回目。桑子アナは、68回、69回に引き続き3回目となる。二階堂は、紅白歌合戦で紅組の司会を務めるのは初。大泉も紅白歌合戦で白組司会を務めるのは初となる。

 『第71回紅白歌合戦』実施本部長・二谷裕真氏は内村について「ここまでの実績はもちろんですが、8月に放送した『ライブ・エール』でも司会をお願いし、コロナで苦しむ世情に大きなエールを送ってくださいました。歌手の方々や歌を大切に紹介するだけでなく、自らもピアノ演奏で懸命な姿を見せてくださり、多くの視聴者に感動を与えました。紅白では、全国のみなさんに今年一番大きなエールを送りたいと願っています。そのために最もふさわしい総合司会が内村さんだと確信しています」と説明。

 二階堂については「連続テレビ小説『エール』のヒロインとしてお茶の間のみなさんに愛され、今年最も注目を浴びた女優のおひとりです。そのほかにも数多くの映画・ドラマ・ CMなどに出演されていますが、文筆活動や写真家としても活動され、多彩な才能を発揮されています。加えて『エール』では素晴らしい歌唱力も見せていらっしゃいます」と紹介した。

 一方、大泉に関しては「いまや人気、実力ともに日本を代表する俳優の大泉洋さんです。紅白では初めての司会ですが、巧みな話術に、抜群のユーモアのセンスは、みなさんもご承知の通り。毎週土曜、総合テレビで放送中の音楽番組『SONGS』では、『責任者』という役柄のホストをお任せしていますので、紅白では、白組の『責任者』のつもりでいただけたら、白組にとって最強のエール となるでしょう」と明かしている。

 また、今年のテーマは「今こそ歌おう みんなでエール」。「2020年12月31日、日本中の視聴者に歌でエールを送りたい、そんな思いを込めて私たちは今年の紅白歌合戦を作り上げたいと思っています」と伝えつつ「今こそアーティストたちの思いのこもった歌でみんなにエールを送りたい。コロナによって傷つき疲れ切っている人々の心を癒し、少しでも明るい気持ちで2021年を迎えて欲しい。今年の紅白歌合戦のテーマにはそんな思いがこめられています」としている。

 なお、これまでの紅白対戦成績は、昨年の白組勝利で、紅31勝、白39勝。

■『第71回NHK紅白歌合戦』実施本部長・二谷裕真氏コメント

 2020年という年は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される特別な年…のはずでした。しかし、世界中に新型コロナウィルスの感染が拡大し、たくさんのイベントが中止、延期を余儀なくされオリンピック・パラリンピックも延期となりました。今もなお続く脅威の中、人々は懸命にこの苦境を乗り越えようとしています。
「今こそ歌おうみんなでエール」、私たちは、そんな年に放送する第71回紅白にふさわしいテーマを選び、そしてそのテーマをリードしてくれる方々に司会をお願いすることにしました。

 内村光良さんの総合司会は、4年連続になりました。
 ここまでの実績はもちろんですが、8月に放送した「ライブ・エール」でも司会をお願いし、コロナで苦しむ世情に大きなエールを送ってくださいました。歌手の方々や歌を大切に紹介するだけでなく、自らもピアノ演奏で懸命な姿を見せてくださり、多くの視聴者に感動を与えました。
 紅白では、全国のみなさんに今年一番大きなエールを送りたいと願っています。そのために最もふさわしい総合司会が内村さんだと確信しています。

 紅組の司会を担当する二階堂ふみさんは、初めての紅白出演で、初めての司会です。
 連続テレビ小説「エール」のヒロインとしてお茶の間のみなさんに愛され、今年最も注目を浴びた女優のおひとりです。そのほかにも数多くの映画・ドラマ・ CMなどに出演されていますが、文筆活動や写真家としても活動され、多彩な才能を発揮されています。加えて「エール」では素晴らしい歌唱力も見せていらっしゃいます。
 紅組のリーダーとしてヒロイン・音(おと)さながらの力強いエールを送ってくださることと思います。

 一方、白組の司会は、いまや人気、実力ともに日本を代表する俳優の大泉洋さんです。紅白では初めての司会ですが、巧みな話術に、抜群のユーモアのセンスは、みなさんもご承知の通り。毎週土曜、総合テレビで放送中の音楽番組「SONGS」では、「責任者」という役柄のホストをお任せしていますので、紅白では、白組の「責任者」のつもりでいただけたら、白組にとって最強のエール となるでしょう。

 そして「おはよう日本」の桑子真帆アナウンサーが、内村さんとともに総合司会として進行を務めます。内村さんとは紅白で3度目、8月の「ライブ・エール」でもご一緒して、コンビネーションはバッチリです。

 今年の紅白は、初めて無観客という形で放送します。いろいろな意味で初めてのスタイルの紅白になるかもしれません。こんな年だからこそ、歌の力が必要です、そして、こんな年だからこそ、紅白が必要なんだ、と言ってもらいたい、私たち制作陣の思いは、内村光良さん、二階堂ふみさん、大泉洋さん、そして桑子真帆アナウンサーの4人の司会陣が番組を通して伝えていただけると信じています。どうぞご期待ください。

第71回NHK紅白歌合戦 実施本部長 二谷 裕真
(NHK制作局 第5制作 ユニット<音楽・芸能>ジャンル長)

関連リンク

PR

オリコン アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング