ボートレース 九州・山口地区新人紹介(111期)

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竹野未華

吉田祐貴 安部慎一 佐藤謙史朗 安河内将 高倉和士 竹井貴史 中村直喜 伊藤玲奈 関野龍

※年齢は2012年10月23日現在。
 
顔面骨折にめげず
 ▼竹野未華(たけの・みか、28歳、福岡)
 第108期として卒業。模擬レースで顔面を骨折するなどして2カ月間入院したが、レーサー人生を諦め切れずにリハビリを繰り返し、第111期に編入、8人の女性の“最年長の姉”として巣立った。A級レーサー今井貴士とは同じ学校の同級生。目標選手はSGで活躍する瓜生正義と望みは高い。

レース人生に魅力
 ▼吉田祐貴(よしだ・ゆうき、26歳、佐賀)
 宮崎大を卒業、コンピューター関連の仕事に打ち込んでいたが、インターネットで見たボートレースの迫力に圧倒された。「自分の人生はこれだ!」と、会社の上司の説得も断って入学。目標は地元のSGレーサーの峰竜太。「自分に甘く、手を抜くところがある。自分に厳しく成長を」と教官はアドバイス。

元テコンドー王者
 ▼安部慎一(あべ・しんいち、25歳、福岡)
 大学時代、全日本学生テコンドー選手権で優勝。巣立ち後は福岡市消防局職員として1年半勤務していたが、「ボートレースの歴史に名を刻む」の夢を抱いてスポーツ推薦入学。「もともと勝負に生きることが好きなんです」と述べ、「才能はありませんが…。でも勝ちます」と、顔を引き締めた。

13年の体操競技歴
 ▼佐藤謙史朗(さとう・けんしろう、23歳、大分)
 別府市西小時代から日本体育大卒業まで体操競技一筋。先のロンドン五輪でも活躍した内村航平選手とは部活で同期。「13年間打ち込んできた体操競技で身に着けた柔軟性、生かせるのはモーターボート」とスポーツ推薦で入学。「ビッグレースのG1、SGで活躍したい」とさらに精進を積む覚悟だ。

111期チャンピオン
 ▼安河内将(やすこうち・しょう、22歳、神奈川)
 やまと学校の第111期記念競走の「チャンプ決定戦」で、新設のスポーツ推薦初のチャンピオン。東京の大学に在学していた関係で東京支部所属、11月に多摩川ボートでデビュー。唐津市長松小から大学まで野球一筋で、数々の賞を受賞。「ボートレーサーの道に進んだのは迫力満点のレースに魅了されて」と言う。

6度の挑戦が実る
 ▼高倉和士(たかくら・かずと、21歳、福岡)
 熊本大工学部を中退し、6回目の挑戦で晴れて入学。父は現役のオートレーサーで、父子レーサーの誕生だ。リーグ戦通算勝率は6・09と上々だが、リーグ戦F2でスタートに課題を抱える。教官は「自己コントロールを徹底して行い、さらに成長を」と助言する。目標の選手はSGレーサー瓜生正義だ。

卒記で準Vの活躍
 ▼竹井貴史(たけい・たかし、21歳、福岡)
 リーグ戦では通算成績7・07の高勝率をマーク。やまと学校の第111期卒業記念競走の「チャンプ決定戦」でも、1コースから09のトップSで先行。1周2Mで波にあおられて安河内将に逆転を許したが、栄冠をつかみかける活躍だった。姉奈美(23)も成長著しい期待のレーサー。第一線での姉弟対決が楽しみだ。

ボクシングの強豪
 ▼中村直喜(なかむら・なおき、20歳、福岡)
 東福岡高時代、ボクシングライトフライ級で福岡県大会、九州大会で優勝、インターハイにも出場。スポーツ推薦入学を果たした。リーグ戦通算成績6・39で第111期卒業記念競走の「チャンプ決定戦」に進出した。目標は「福岡と言えば中村」と呼ばれる選手になること。父はオートレーサーの故・中村政信。

賞金女王を目指す
 ▼伊藤玲奈(いとう・れな、20歳、福岡)
 ソフトボール選手で中学時代に九州大会優勝、高校時には全国大会ベスト16となり、スポーツ推薦入学。「一瞬で決まる勝負に魅力を感じこの道を選んだ。体格的にも適している」と言う。目標の選手は地元の女子レーサー竹井奈美(23)。「将来、賞金女王決定戦競走で1番になること」と夢を膨らませる。

ラグビーで全国V
 ▼関野龍(せきの・りょう、19歳、福岡)
 ラグビーで福岡市城南中の時に九州大会優勝、東福岡高では全国大会Vも果たし、スポーツ推薦で入学。身長157センチ、体重49・9キロとレーサー条件にピッタリ。地元SGレーサー瓜生正義が目標。「人柄が良く、技術が最高」と言う。リーグ戦通算成績は6・04をマーク。教官は「大きく成長してほしい」と期待。

=2012/10/23付 西日本スポーツ=

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