『24JAPAN』日奈役・森マリア、プリンセスへの憧れから女優を志す 地元に恩返し「それが1番うれしい」

オリコン

 女優の森マリア(20)が、テレビ朝日系で放送中の連続ドラマ『24 JAPAN』(毎週金曜 後11:15~深0:15※一部地域を除く)で仲間由紀恵演じる日本初の女性総理候補・朝倉麗の家族の娘・日奈(ひな)を好演している。ORICON NEWSは森にインタビューを実施。飛躍が期待される森に女優を志した意外なきっかけや、これからの夢などを語ってもらった。

【写真】大人っぽい表情も見せる森マリア

■『24JAPAN』で日奈役 母親役の仲間由紀恵に感謝「気を使っていただいています」

 オリジナル版は、アメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が凶悪なテロ事件と戦う1日の出来事を、1話に1時間ずつリアルタイムで描く革新的なスタイル、そしてスピーディーかつスリリングな展開で視聴者を圧倒した。

 日本版は、オリジナル版のシーズン1をベースに、“日本初の女性総理”誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間を克明に描写。唐沢寿明演じる日本版ジャック・バウアー=獅堂現馬(しどう・げんば)のは“総理候補暗殺計画の阻止”という極秘任務にあたる中、同時に自身の娘が誘拐される事件も発生し、公私共に未曾有の局面に立たされる。

――出演が決まった感想を教えてください

【森】オリジナル版は、とても大ヒットした作品。プレッシャーを感じました。ほかの俳優さんも、すごい方ばかり。私で務まるのかな、と思いましたけど、せっかくのチャンスなのでやりきってやるぞという気持ちで臨みました。

――オリジナル版を見たことは?

【森】芸人さん(どきどきキャンプの岸学)のものまねでしか知らなかったです。「ジャック・バウアーだ!」の(笑)。でも、父は見ていたので出演が決まったことを伝えると『マジで! ホンマか!』とめっちゃ驚いていました。母も喜んでくれました。

――改めて日奈の役どころは?

【森】日奈は、家族思いで優しい。家族に笑顔でいてもらうために明るく振舞います。でも、過去に闇を抱えていて、それで家族に気を使わせないように逆に気を使っている役です。

――母親役の仲間由紀恵さんとは、どんな話を

【森】撮影の合間は「大学は、どうなの?」とか日常の会話をしています。私が緊張しいなので、優しくしていただいています。シリアスなシーンの前は「このシーンの日奈ちゃん、大変だよね」とか「私の娘が、こうだったら耐えられないわ」みたいに優しく見守ってくださっています。

――ほかのキャストの方とは

【森】父親役の筒井(道隆)さんと兄役の今井(悠貴)さんと控え室が同じなんですけど、ずっと楽しく話していますね。筒井さん、水野(久美)さんから昔のドラマ界の話を直接聞けて、勉強になっています。

■桜井日奈子の演技に驚き「これが女優か…」 ボランティア通じて人として成長

――話は変わりますが、森さんの女優としての強みは?

【森】まっすぐなところですかね。東京に来て3年ですけど、あまりすれていない、とよく言われます(笑)。今年20歳になりましたけど、これからもまっすぐに行きたいです!

――同じ事務所に出身の兵庫県と近い岡山県から出てきた桜井日奈子さん(23)がいます。一緒に桜井さんのYouTubeチャンネルにも出ていましたね。

【森】去年、『ヤヌスの鏡』で初めて日奈子さんとご一緒させていただきました。本当に優しいお姉ちゃんという感じです。悩んでいても『マリアなら大丈夫!』と明るく励ましてくれました。『ヤヌスの鏡』では初めて、いろいろな年上の役者さんと共演しました。仕事現場での振る舞い方も一から勉強になりました。『ヤヌスの鏡』で日奈子さんは二重人格という役どころ。切り替えをどうするんだろうと思って見ていました。私と普通にしゃべっていても、いざ本番となるとパッと切り替える。その切り替えを見て、「これが女優か…」と思いました。

――逆に直したいところはありますか?

【森】まだ緊張してしまいます。身体が固くなってしまい、自然な芝居が難しくなります。自分の感情に集中しつつも、身体をうまく使える芝居を心がけないといけないなって思っています。緊張しないタイプに見えると言われるんですけどね(笑)。

――夢はありますか?

【森】高校生のころに、よくボランティアをしていました。この仕事しながらもずっと続けていけると思うんです。子どもも好きなので、ボランティアとかで関わる機会があればいいなって思います。

――どんなボランティアを

【森】子どもたちが参加するキャンプのリーダーのボランティアをしていました。大変なことも多かったですね。子どもたちの成長を、どうやったら促せるのかなど、アプローチを考えたり。幼稚園や小学校の先生って大変なんだなって感じました。子どもたちのおかげで自分も成長できたと思います。どうしても先入観や偏見って持ってしまう。でも、子どもたちは、そういうことが全然ないんです。そういうところがスゴいなと。ボランティアを通じて今は、そのままの人を見ることができるようになったと思います。そういう経験が女優として「人を見る」ということにつながっているなと思います。

■プリンセスへの憧れが女優への憧れに 目標は「主演として作品に出ること」

――この仕事を目指したきっかけ

【森】幼稚園の時に最初の夢が「プリンセスになる」でした。でも、小学校に上がって、いとこから「プリンセスにはなれないよ」と言われました。それで、よくよく考えたら「なれへんやん!」って気が付きました。でも、その時に『魔法にかけられて』という映画を観たんです。シンデレラが出てくる実写の映画で「女優ならプリンセスになれるかも!」と思って、そこから夢が女優になりました。プリンセスへの憧れが女優でお芝居をしたいという憧れに変わりました。

――仕事をしていて、うれしかった瞬間は

【森】1番、うれしいのは地元の人たちから「自慢だ」と言ってもらえたり、応援してもらえたりするところです。心から「頑張ってね」と、いろんな方から言ってもらえる。小さい時に習っていたバイオリンの先生や、中学校、高校の先生も「もう録画してるよ!」と言ってくれたり…。それが1番、うれしいです。自分が、いろいろな作品に出ることで恩返しできたらなって思います。

――女優としての夢は

【森】主演として作品に出ることです。ラブコメは絶対にやりたいです。好きな作品は日本だと『逃げるは恥だが役に立つ』、韓国だと『トッケビ-君がくれた愛しい日々-』、洋画だと『ノッティングヒルの恋人』です。『逃げ恥』は日本の胸キュンが詰まっている作品で、みんなが共感したと思います。あとは新垣結衣さんがすごく好きなんです。『逃げ恥』の時に髪を切って、新垣さんと同じ髪型にしちゃいました(笑)。

『トッケビ』は韓国のドラマを、あまり見ていなかったこともあり、感動しました。クオリティも高いですし、1話も2時間弱で話数も多い。それだけ壮大なストーリーなので引き込まれました。あとは韓国の俳優さんは繊細な表現をしているので勉強になりました。『ノッティングヒルの恋人』は憧れです。私の想像する海外の恋愛です(笑)。憧れます。日常にある恋愛にキュンとしました。全部のシーンがステキです。夜の公演によじ登って入るところとか。もう何回観たかわからないです。

あとは戦争映画や歴史系の映画も好きです。主演でなくてもいいので、日本の歴史を伝えられるような作品に携われたらと思います。

――これからの『24 JAPAN』で、どういう存在感を放ちたいか

【森】いろいろな反応を見ると「日奈ちゃんが出てきたら安らぐ」「唯一の休憩時間」と言われていました(笑)。でも、これから日奈の過去や事件が明るみになる。その変化を楽しんでほしいです!

関連リンク

PR

オリコン アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング