原田G1 16度目V 開設68周年記念 【津】

友好紙

 津ボートのG1開設68周年記念「ツッキー王座決定戦」は20日、最終12Rで優勝戦が行われ、1号艇の原田幸哉がまくり差して先行を許した5号艇の平本真之を道中で逆転。通算16回目のG1優勝を飾るとともに、優勝賞金1000万円を獲得。今年の賞金ランクは21位へジャンプアップし、24日からの蒲郡チャレンジカップで、年末の平和島グランプリ出場(18位以内)への勝負駆けに臨む。

ヒーロー

 生誕の地で勝負強さを取り戻し、デビュー水面でGPへチャレンジ-。原田がエンジンパワーの違いを見せつけ、道中抜きで逆転Vを飾った。

 進入は、3コースの坂口がカドに引いて12/3456。インからコンマ15のSを決め、1Mを先取ったが、5コースから鮮やかなまくり差しを決めた平本にいったんは先行された。それでも機力、気力ともに充実の原田は1周2Mで平本の懐を力強くえぐり、2周ホームで一気に逆転。Vゴールへ突き進んだ。

 「前検から優出は間違いないレベルの手応えがあった」という47号機。雨が降った優勝戦はシリーズ中盤ほどの感触はなかったというが、それはライバルも同条件。ファイナルで節一パワーを見せつけた。「足で(1着を)取り返したとも思うけど(1周2Mは)いいターンができた」と笑顔を見せた。

 津とは深い縁がある。市内の大学病院で産声を上げ2歳くらいまで過ごし、ボートレーサーになるきっかけとなる助言も市内に住む親族が与えてくれた。「伯父さんに恩返しができた。津で勝ったのは大きい」。残念ながらその恩人である海野幸己さんは今年初めに74歳で他界したが、津G1初Vの結果を残せた。

 10月のまるがめ周年で予選トップ通過ながら準優で敗退したが「得点率トップから勝てたのはうれしい」と、同じG1戦で見事その悔しさも晴らした。「思い入れのある津で勝負強さを取り戻せた。次はグランプリ出場を目指し、チャレンジカップでチャレンジします」。舞台はかつてのホーム蒲郡。24日に開幕するSGへ最高のリズムで乗り込む。 (横山佳彦)

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