歌舞伎もお肉も伝統と革新

共同通信

 歌舞伎俳優の中村獅童が、大分県のブランド牛「おおいた和牛」のPR隊長に選ばれ、東京都内で開かれた発表会に登場した。中村は大分県の和牛の歴史に触れ「歌舞伎もお肉も伝統と革新。先人がつくった素晴らしいものを、多くの人に伝えていきたい」と意気込んだ。

 和牛が大好きで、日頃からよく食べるという中村。「牛肉は喉のケアにいいと(歌舞伎界で)いわれている。舞台はスタミナ勝負なので、朝からステーキを食べて力をつけている」と、文字通りの肉食ぶりを明かした。

 司会から大分県のイメージを問われると「やっぱり温泉ですね」とにっこり。公演で福岡市を訪れた際に別府温泉まで足を延ばすこともあるそうで「自然に恵まれて、食べ物もおいしい」と絶賛した。

 続いて、おおいた和牛を使った3種類の料理を試食した。「脂ののり具合がちょうどいい。後味がすっきりしていて、肉のうまみが感じられる」と的確な食レポを交え、あっという間に3品をたいらげた。

 今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、出演する舞台の中止が相次ぎ「複雑な心境だった」。外出自粛期間中は歌舞伎の勉強に加え、趣味の料理に没頭したという。「ラーメンを4、5回、スープから作った。スープ作りをしていると、無心になれるのがいい」と語った。

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