毒島V グランプリ2nd1枠ゲット チャレンジC 【蒲郡】

友好紙

 蒲郡ボートのナイターSG「第23回チャレンジカップ」は29日、最終日の12Rで優勝戦が行われ、1号艇の毒島誠(36)=群馬=がインからコンマ11のSで逃げを決め、SG通算7回目の優勝。賞金3300万円を獲得して同ランクは2位に浮上し、グランプリTR2nd1回戦の1枠も手にした。G2「第7回レディースチャレンジカップ」は11Rで優勝戦が争われ、3号艇の寺田千恵(51)=岡山=が3コースから差し切り、賞金450万円を加算して女子同ランクは6位に躍り出た。この結果、SG「第35回グランプリ」(平和島・12月15~20日)及び、プレミアムG1「第9回クイーンズクライマックス」(浜名湖・12月28~31日)の出場選手が出そろった。

■ヒーロー

 夜の帝王・毒島が、インでどっかと仁王立ち。今シリーズ課題だったSを修正したことで、スリットは6艇が横一線。ならば、インコースの強みを見せての先制。節イチ級の足を持つ岡崎の差しを封じると、後続を突き放して決着をつけ、選ばれしファンへ向けてガッツポーズを見せた。

 これでSG7勝のうち、6度がナイター優勝。「地元の桐生がナイターなので、いっぱい練習させてもらっているからかな」と言うが、驚異的なナイター相性の良さで“夜王”の名を欲しいままにしている。

 とはいえ、1周1M、多少流れたこともあり「ギリギリでしたが、良かったです」と頭をかき、「出足がえぐかったので良かったけど、エンジンを考えると、もう少し出せたかな」と、優勝したにもかかわらず、勝負師らしくどん欲さも見せた。

 予選2位通過も、シリーズリーダーの稲田が準優で2着になり、巡ってきたV戦のポールポジション。ツキも実力のうち。そのツキを生かすのだから、大したものだ。「展示で(岡崎に)かなり伸びられていたのでプレッシャーを感じてはいたんですが、1周2Mでは、後ろを離していたので勝利を確信しました」と振り返る。

 これで賞金ランクは4位から2位に浮上し、トライアル2ndは1枠シード。グランプリ初制覇に向けてアドバンテージを得た。グランプリは準優勝2回に甘んじているだけに、「ことしは関東で開催されるので、より頑張りたい」と、1カ月先、おぼろげながら見えてきた黄金のヘルメット戴冠へ意気込んだ。 (武田和則)

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