『男はつらいよ お帰り 寅さん』BSテレ東で無料テレビ初放送

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 BSテレ東で、3月に映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』(2019年)が放送されることが発表された。無料テレビで放送するのは、これが初となる(BSテレ東4Kで同時放送、4K放送はテレビ初)。

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 同映画は、2019年12月に公開され、『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、22年ぶりの完全新作となる第50作で、過去のシリーズを絡めた現在の「くるまや」の人間模様が描かれた感動作。

 夏目健太郎プロデューサーは「これまでの寅さんの系譜を踏襲しつつ、他で見たことがない新しくて懐かしい不思議な作品、終盤何か泣きっぱなしになって感動していたこと、今でもはっきり憶えています。また今見たら、別の発見があるのかも…。コロナ禍で皆さん、大変なことと思います。そんな中で寅さんが大好きな人もそうでない人も、寅さん自体ほぼ知らない人も、この作品はみんなが見て楽しめて、そして心の癒しになるのでは?こんな時代だからこそおススメの作品です」と、コメントしている。

■ストーリー
 車寅次郎(渥美清)の甥・満男と、満男がかつて思いを寄せた泉のその後の物語。別々の人生を生きてきた二人を軸に、さくらや博、そしてくるまやを囲む人たちを描く。窮屈で生きづらい時代。困難にぶつかった時、「あゝ寅さんだったらどんな言葉をかけてくれるだろうか」と思い返す…。

 物語は、満男(吉岡秀隆)の妻の七回忌の法要から始まる。柴又の帝釈天の参道に昔あった「くるまや」の店舗はカフェに生まれ変わり、その裏手に昔のままの住居がある。そこで暮らしているのは博(前田吟)とさくら(倍賞千恵子)夫婦。いつ帰ってきてもいいように、と寅さんの部屋は昔のまま。法事のあと、ひとしきり昔話に花が咲く。寅さんが美女を連れてくるたび、家中が大騒ぎだったことなど…。

 満男は、長いサラリーマン生活の合間に書いた小説が認められ、小説家になっていた。ある日、最新作の出版記念サイン会に臨んだ満男は、その列に並ぶ客の中に初恋の人、一度は結婚の約束までした女性、及川泉(後藤久美子)の姿を見て呆然となる。今はヨーロッパで生活している泉は仕事で来日し、偶然サイン会に参加したのだった。満男は「君に会わせたい人がいる」と小さなJAZZ喫茶に泉を連れて行く。経営者の顔を見て驚く泉。それは20年以上前に奄美大島で会った寅の恋人のリリー(浅丘ルリ子)だった。懐かしい人たちとの再会、そして思い返す寅さんのこと。それは満男と泉にあたたかい何かをもたらしていく。泉はその夜「くるまや」を訪れることになるのだが…。

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