田中将大が古巣復帰 石井GM兼監督「特別扱いしない」

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 大リーグ・ヤンキースから8年ぶりに楽天に復帰した田中将大投手(32)が30日、都内で入団会見を行った。石井一久GM兼監督(47)は期待を寄せる一方で「特別な選手ですが、特別扱いはしないと決めている。パフォーマンスを出してこその野球選手」と言葉に力を込めた。

【写真】ビシッとスーツ姿で入団会見を行った田中将大投手

 田中は「フリーエージェントとなって、チームを選べる立場になった訳ですが、この(東日本大震災から)10年という数字は何か自分にとって意味のあるタイミングだと思い、今回、このような決断に至りました」と説明。シーズンへの意気込みとして「とてもワクワクしています。日本の野球ファンの皆さんの前で投げられることにワクワクが止まらない。成長した姿を見せることができれば」と語った。

 会見にはそのほか、三木谷浩史オーナー(55)、立花陽三球団社長(50)が出席。三木谷オーナーは「天国のノムさん(野村克也)、仙さん(星野仙一)さんも喜んでいると個人的に思っています」とコメントした。

 田中は、2007年に北海道・駒大苫小牧高から高校生ドラフト1巡目で楽天入団。NPB通算99勝35敗3セーブ、防御率2.30。2013年に24勝0敗、防御率1.27で球団創設以来初の日本一に導き、在籍7年間で最多勝、最優秀防御率、最高勝率、沢村賞をいずれも2度受賞。13年オフにポスティングシステム(入札制度)でヤンキースに移籍し、メジャー通算78勝46敗、防御率3.74。日米通算200勝に残り23勝と迫っている。

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