西岡徳馬、娘と舞台初共演で“父の顔” 渡辺えりのものまねに太鼓判「よく似ているんだ」
俳優の西岡徳馬(74)が1月31日、東京・新橋演舞場で行われた舞台『喜劇 お染与太郎珍道中』初日前会見に出席。同作で、娘の優妃(33)と舞台初共演を果たしているが、けいこ場での様子について「自分のことより気になっちゃう。でも、気にしてない素振りをしないといけない。人前では我関せずっていう感じで」と明かした。
【全身ショット】20代の箱入り娘に挑戦する渡辺えり
西岡は続けて「娘も真面目にやっていますけど、楽しくやらせてもらっています」と笑顔を見せながらも「それは、やりにくいですよ(笑)。でも、こんなのも一生に一編かなと思って。(娘は)毎日が相当な緊張だと思います。『ビビっている』って言っているから。それは諸先輩を相手にやるんだからさ」とコメント。共演者の八嶋智人から「お家では、娘さんが渡辺えりさんのものまねをしているって聞きましたけど」と向けられると「これがよく似ているんだよ。ウチ帰って『きょうの渡辺えりさん、やって』って言って、笑っているんだ」と父の顔を見せた。
娘に対して演技のアドバイスも行っているようだが「芝居においてはいろいろやります。僕は娘じゃなくても、ほかの方にも(アドバイスを)やるもんで。それは娘とは関係ないですけど、芝居をよくするに越したことはない。ひとりでも多くアドバイスをもらった方がいいかなと思って」と力説。渡辺えりは、西岡親子について「ほほえましくて、うらやましいです。(父の徳馬が)ニコニコで、いとおしそうに見ていますよ。親子でできるっていうのはうらやましいな」と語っていた。
同舞台は1979年に東京・明治座で『与太郎めおと旅』として初演。作家・小野田勇、稀代の喜劇俳優・三木のり平、京塚昌子らタッグを組んだ同作をベースに、渡辺えり&八嶋智人の新コンビがさらにバージョンアップしたドタバタ痛快珍道中に仕上げる。
会見にはそのほか、太川陽介も出席。同作は、2月1~17日に東京・新橋演舞場、21~27日に京都・南座で上演される。
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