NEWS加藤シゲアキ、文学賞多数候補入りで執筆活動に手応え 今年度は「激動の1年だった」

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 人気グループ・NEWSの加藤シゲアキが2日、NHK大阪土曜ドラマ『六畳間のピアノマン』(毎週土曜 後9:00※全4回、27日は午後9時10分から)リモート取材に参加した。小説家としても活動中の加藤は昨年11月に発表した小説『オルタネート』(新潮社刊)が第164回『直木賞』候補入りを皮切りに『2021年本屋大賞』『第42回 吉川英治文学新人賞』候補作品にノミネート中。快進撃が続いているが、今年度を改めて振り返って「激動の1年だった」と総括した。

【画像】『第42回 吉川英治文学新人賞』候補作品一覧

 この1年を振り返り「まだ終わってませんが4月からと考えると激動の1年でした。ある意味、転換期というか、挑戦し続けた1年。4月には中止になってしまい今年また上演される舞台の脚本やコロナのチャリティーで絵本を作ったり、エッセイや『オルタネート』が出たり執筆活動が広がっていきました。そうやって頑張ってきたからこそ『そろそろ加藤の本を読んでみようかな』と思ってくださったことで文学賞の候補になったのかな」と手応えをみせる。

 一方で「グループとして形が変わったり、個人がコロナにかかったり不安定な一年でもあった。いいことも悪いこともたくさんありましたが、これがこの仕事をする醍醐味だと痛感しますし、この仕事がどこまでいっても好きなんだと実感しました」と前向きにとらえていた。

 今朝発表されたばかりの吉川英治文学新人賞については「小説に詳しい方でないと、あまりなじみのないものなので、情報解禁が今朝だったこともあり、あまり反響がないのが正直なところ。メンバーにもあまり言ってないですが、文学に詳しい仲間たちは『すごいね』と言ってくれます。直木賞受賞していたら吉川英治文学新人賞には候補にならないので、そういう意味ではならなかったからこそ、候補になれる賞もあるね、で優しい励ましをいただきました」と周囲に感謝する。

 『直木賞』の講評では小説家・北方謙三氏が「とっても惜しかった」としたことに「正直に言えば意外。褒めてくださるとは思っていなかったのでうれしかったです。ただ、あの時は総括のような感じでおっしゃっていたので詳しいことは全評でてから自分のなかで考え直そうと。うれしくは思っていますが、今はある意味放置している。特に考えないようにしています。『惜しかった』と言ってくださった、僕の周りの人たちはがっかりはしてましたが『惜しかった』という点で、すごいねという励ましの言葉をいただいたので救われました」と胸を張った。

 またジャニー喜多川さんには「あまり執筆活動をしていることを言えなかったというか、書いてからほとんど会ってないので、もしかして知らないまま天国に行っちゃったのではないか。そこは心残りではありますがお墓参りの際にも報告できたら」としていた。

 6日よりスタートする同ドラマは、安藤祐介氏の『六畳間のピアノマン(改題:逃げ出せなかった君へ)』(KADOKAWA)が原作。ビリー・ジョエルの名曲「ピアノ・マン」の舞台は名もなき人々が集まるピアノバー。「今夜はメロディーが欲しい気分。ピアノ・マン、君が僕たちを元気づけてくれ」という、客たちの唱和を思わせる歌詞で知られる。そんな「ピアノ・マン」を「六畳間のピアノマン」を名乗って歌い、動画サイトに投稿していた青年がいた。その動画をめぐる4つの物語を、加藤のほか、段田安則、原田泰造、南沙良がつないでいく。

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