NEWS加藤シゲアキ、行動する勇気の大切さ熱弁「みんなの見る目が変わることもある」

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 人気グループ・NEWSの加藤シゲアキが2日、NHK大阪土曜ドラマ『六畳間のピアノマン』(毎週土曜 後9:00※全4回、27日は午後9時10分から)リモート取材に参加した。第1話の主人公・村沢憲治を演じた加藤は「村沢の一見誰かのためのアクションのようで、自分が変わるために大胆な行動を起こすわけでその大胆さには共鳴しました」と感情移入。「個人的なことで言えば、なにかを変えたかったら行動することが大事だと思います」と自らの経験を交えて熱弁した。

【画像】執筆活動も行う加藤シゲアキの著作『オルタネート』

 「僕が作家になったきっかけは『このままじゃどうにもならない』と、いきなり事務所の偉い方にいきなり直接電話をかけた、今考えると思うと怖いのですが、その時思い切ってやってみたことが、長い経過を経て作家になったり…。中学受験を控えている間、ジャニーズ事務所をお休みしていたんですけど、戻る時に、事務所の人が誰も掛け合ってくれる人がいなかったので、直接ジャニーさんに電話したら『ユーきちゃいなよ』と言ってもらって改めて活動をすることになったんです」と回顧。「自分のなかでいろいろ考えても、物事はなにも変わらないけど、時に大胆なアクションでみんなの見る目が変わることもあるなと思いました」と噛み締めた。

 同ドラマは、安藤祐介氏の『六畳間のピアノマン(改題:逃げ出せなかった君へ)』(KADOKAWA)が原作。ビリー・ジョエルの名曲「ピアノ・マン」の舞台は名もなき人々が集まるピアノバー。「今夜はメロディーが欲しい気分。ピアノ・マン、君が僕たちを元気づけてくれ」という、客たちの唱和を思わせる歌詞で知られる。そんな「ピアノ・マン」を「六畳間のピアノマン」を名乗って歌い、動画サイトに投稿していた青年がいた。その動画をめぐる4つの物語を、加藤のほか、段田安則、原田泰造、南沙良がつないでいく。

 加藤が演じるのは第一回の主役でピアノマンこと夏野誠(古舘佑太郎)の元同僚・村沢憲治。パワハラを受けていた誠が交通事故で亡くなってから8年、人との関わりを避けるように生きてきた。派遣先の職場で、再びパワハラを目にした村沢は、動けなかったかつての自分との葛藤に苦しむことになる。

 関西で行われた撮影を振り返って「笑いの絶えない現場でした。アットホームな空気感と同時に、現場が始まったら集中して作品を作り上げていく、強い志が感じられる現場でした。撮影期間中にコロナにかかり、ずいぶん、ご迷惑をおかけしたのですが温かく迎えてくださり全話オールアップできたと聞いてほっとしております」と安堵。

 また、5歳から10歳まで、大阪・豊中市で育った加藤は関西弁でのせりふについて「初めて覚えた言語が割と、大阪でのものが多かったのですが、引っ越してきてからは子どもは順応するのが早く、東京の言葉に変わっていたので、多少は自分のなかに残っているだろうという自負はあったのですが、関西弁でせりふを覚えて言う、という、自分の言葉でないものを自分のものにしていく作業は初めてだったので最初は戸惑いました。どういうアプローチをしたらいいのか…」と意外にも苦戦。

 方言指導のスタッフの音声を繰り返し聞いていたといい「ただ、聞いているうちに思い起こされていったものが多くて、途中からは、音声をなぞるというよりは、多少はアレンジして自分なりの言葉でしゃべることがだんだんできるようになりました。一口に大阪の言葉といっても、いろんなグラデーションがあるので、場面ごとの緩急は難しかったですけど新鮮で楽しく演じることができました」と手応えをみせていた。

 同ドラマは6日よりスタート。

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