吉永小百合、初の医師役は自ら志願 出演作122本目の女優人生で「一番難しかった」

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 女優の吉永小百合(75)が4日、都内で行われた映画『いのちの停車場』(5月21日公開)の点灯式『UICCワールドキャンサーデー2021 Light up the world 点灯式』に参加した。

【全身ショット】ピンクのジャケットにネイビーのスカートで登場した吉永小百合

 この日の点灯式は、国際対がん連合(UICC)日本委員会主催で行われており、毎年2月4日“ワールドキャンサーデー”は、がんに関する意識・知識を高め、病気に対して行動を起こすことを目的としていることから、“患者とその家族に寄り添う”映画の内容にちなみ、コラボする形で実施された。

 UICCの理念に吉永は「私は映画俳優です。そして、命の大切さを映画を通して伝えていきたいと思っています。どうぞ、よろしくお願いします」と呼びかけながら、「私の友人、家族とかも、がんで苦しんでいる人がいますので、良いサポーターになりたいと思っております」と力を込めた。

 同作で出演作122本目にして初の医者役に挑戦し、主演を務めた吉永は「私が志願してドクターの役をやらせていただきました。私は小さいころから、体が弱くて随分と病院の先生にお世話になりました。ですから、『ぜひとも一度!』と思っておりました」とお世話になった医師に感謝の気持ちを込める意味もあり挑戦したと打ち明けた。

 いざ、演じてみると「大変難しくて、今までの役の中で一番難しかったような気もしております」と話し、「さまざまなシチュエーションの患者さんに一人ずつ悩みを聞いて寄り添うことの大切さを、演じることで初めて知ることができました」と振り返った。

 原作は、都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師・南杏子氏の小説。今の日本の長寿社会における現代医療制度の問題点、尊厳死・安楽死などに向き合い、これらに携わる医師、患者、家族が織りなすヒューマンドラマが描かれる。救命救急医として勤務し、とある事情で実家に戻り、在宅医療を通して患者と向き合う白石咲和子を吉永が演じ、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、田中泯らが出演する。

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