マイナビ仙台が新エンブレム
9月に始まるサッカー女子プロ、WEリーグに参入するマイナビ仙台は5日、オンラインで記者会見を開き、水色を基調とした新エンブレムを発表した。
マイナビ仙台はJ1ベガルタ仙台の女子チームだったが、支援企業のマイナビが経営母体に変わり、主なクラブカラーが金から水色に。エンブレムには前身のベガルタの由来となった織り姫(ベガ)とひこ星(アルタイル)に、はくちょう座のデネブを加え、夏の大三角形を構成する三つの星が盛り込まれた。
粟井俊介社長は全26選手とプロ契約を結んだことも発表。「年俸1千万円が中央値になるような世界をつくっていかないと夢はない」と将来像を描いた。