小栗旬ハリウッドデビュー作『ゴジラVSコング』5・14公開 日本版予告映像も解禁
俳優の小栗旬がハリウッドデビューを果たした映画『ゴジラVSコング』が5月14日に公開されることが8日、発表された。さらに90秒の日本版予告映像、場面カットも解禁になった。
【動画】ハリウッドデビュー小栗旬の姿も!『ゴジラVSコング』予告映像
ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年)がクロスオーバーする“モンスター・ヴァース”シリーズで、2019年に公開された『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。同作でキングとして覚醒したゴジラが今回退治するのは、かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』(62年)以来となる究極のモンスター・コング。小栗は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズの前2作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子・芹沢蓮役で出演している。
先日公開された全世界版予告映像は、YouTubeにて88ヶ国で急上昇ランク入り。ツイッターでは28ヶ国でトレンド入りするなど、話題を集めた。
日本版予告映像は、コングのもとに現れたゴジラ。想像を超えたスケールで繰り広げられる圧巻の肉弾戦、怪獣を取り巻く人間たちのさまざまな思惑、ゴジラの真意を探ろうとする者や、コングと心を通わせる少女などが登場。そして、小栗演じる謎の人物・芹沢蓮が物語にどう絡んでいくのか、謎と期待がふくらむ内容となっている。また、場面カットは、ゴジラとコングとの会場での決戦が切り取られたシーンとなっている。
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