中川大志“ダークヒーロー”の難役に挑戦 戯曲『FUNNY BUNNY』映画化

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 映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』(2012年)、『虹色デイズ』(18年)などで知られる飯塚健監督のオリジナル戯曲『FUNNY BUNNY』が映画化されることが10日、発表された。主演を務めるのは、飯塚組常連の中川大志。中川は、自殺志願者を見分けることが出来る能力を持つ自称小説家という難役に挑戦する。公開は今春。

【動画】中川大志主演の『FUNNY BUNNY』特報映像

 本作は、12年に舞台上演されて「現在」「2年後」「4年後」の構成で時空を軽やかに移動し、謎が謎を呼ぶプロットが演劇ファンの人気を集め、全公演が完売。上演中から、再演、映像化の問い合わせが殺到し、満を持して映画化される今回は、舞台の設定が進化し、音楽と映像による総合芸術作品となった。

 中川が演じる主人公・剣持聡は「世界を救うのはいつだって、想像力だ」と豪語する一癖も二癖もあるキャラクター。同時に解禁された特報映像は「さあ、図書館に強盗に行かないか?」という意味深やフレーズから始まり、ウサギの着ぐるみを配したミステリアスなものになっている。

 中川は「剣持という男の言葉には魔法のような力があって、その背中にはなぜかついていきたくなる。そんな説得力をどう持たせるか、それが今回の課題であり、チャレンジでした。人の痛みが分かるからこそ、寄り添えて、現実を知っているからこそ、寄り添うだけではない残酷さも持ち合わせている剣持は、まさしくダークヒーローなんだと、僕は思います」とさわやかなイメージから一転した今回の役柄について語っている。

 『虹色デイズ』や『全員、片想い』(16年)などで中川とタッグを組んできた飯塚監督は「『想像しろよ』が口ぐせの厄介な男、剣持聡を託すならと考えたとき、浮かんだ顔は一つでした。中川くんと共にした現場は今作で5度目。(カメオを入れると6度目か)難役をまとう姿は本当にキツそうでしたが、精悍(せいかん)で複雑な表情を絶えず見せてくれました」と中川に感謝した。

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