“数字を持っている”内藤剛志、『樋口顕』視聴率好調&ライブ配信は25万人超

オリコン

 俳優の内藤剛志が主演し、テレビ東京系で放送中の金曜8時のドラマ『今野敏サスペンス 警視庁強行犯係 樋口顕』(毎週金曜 後8:00~8:54)。1月15日に放送された初回2時間スペシャルから視聴率も好調をキープし、きのう2月11日に実施された生配信イベント「樋口顕ファンミーティング」の終了時には25万人を突破するなど、なかなかに“数字を持っている”。

【写真】第5話(2月12日放送)の場面写真

 同ドラマは、今野敏氏の警察小説が原作。同局で15年以上にわたりスペシャルドラマとして9作放送され、今期初めて連続ドラマ化された。

 視聴率(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)は、初回2時間スペシャルの番組平均視聴率が、世帯9.8%、個人5.5%。同枠の初回で世帯視聴率が9%超となるのは2018年の『駐在刑事』(10.1%)以来で、個人視聴率が初回で5%超となるのは17年に放送された『三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~』(5.1%)以来だったそう。

 『樋口顕』の場合は、初回だけではないところ。第2話(1月22日放送)は、世帯8.2%、個人4.6%、第3話(1月29日放送)では世帯9.1%、個人5.0%と視聴率をキープ。実は、第3話で5%超えは、15年度4月クール『三匹のおっさん2』以来らしいのだ。第4話(2月5日放送)は世帯7.8%、個人4.4%だった。

 第5話を放送前に行われた、生配信イベントは、クランクアップを記念して行われ、内藤のほか、佐野史郎、佐野岳、片山萌美、小松利昌が樋口班のセットから、榎木孝明が別室からリモートで参加。

 内藤は「皆さんと一緒に同じ時間を楽しみたい」、佐野史郎も「コロナで打ち上げができないから、皆さんと一緒に打ち上げられれば」と、生配信にノリノリ。始まってすぐに、内藤が主演する他局の刑事ドラマに倣った“スクショタイム”で盛り上がった。

 樋口班のセットの「窓の外は曇りか夜が多い」(内藤)、菊池和馬(佐野岳)が持っている謎のドリンクについては「中身は教えられません。白いのはおいしくないです」(佐野岳)、スケジュールの都合で空き時間ができると、佐野岳と小松は「スーパー銭湯に良く行っている。(片山は)マッサージに行っていたり。その間、オレは50行ぐらいせりふを話しているんだぞ!」(内藤)などと、裏話も次々と飛び出した。

 『樋口顕』シリーズでは、毎回、内藤演じる強行犯係の警部・樋口顕、佐野史郎演じる少年事件第三係の警部補・氏家譲、榎木演じる管理官の警視・天童隆一が、酒を酌み交わす居酒屋シーンで終わるのが定番となっているが、スペシャルドラマの撮影では、居酒屋シーンでオールアップ、そのまま打ち上げということも多かったそう。

 さらに、「17年前の第1作(2003年)の時から必ず最後に居酒屋シーンがあって、監督から『(劇中で描かれる)犯罪、事件に対してどう思いますか?』、自分の言葉で、自分でせりふを考えてくれ、と言われていた」(佐野史郎)と、当初はアドリブだったことも暴露。内藤も「撮影しながら、テーマを考え続ける。それを最後に話す。今は台本にせりふが書いてあるんだけど、アドリブでやっていた時と同じように、半分は自分の思いを込めて演じています」と、話していた。

 真面目に事件を振り返りながらも、気心の知れた3人の会話にほっこりできる居酒屋シーン。きょう12日放送の第5話では、佐野史郎が榎木に“ものまね”の無茶ブリするアドリブを発動。巻き込まれた内藤も「監督がカットをかけないから、ずっと原田芳雄さんのものまねをしていた」(内藤)と明かした。どこまで使われているかわからないが、「メインゲストの丸山礼さんが得意のものまねで楽しませてくださったから、それにお応えすべく」と、脈絡がない無茶ブリではないことを強調。

 さらに、第5話は、氏家にとって転機となるストーリーになっているといい、生配信に佐野史郎がスーツ姿で出席していることも関係あるという。内藤は「氏家に何かが起きる、楽しみにしてて」と、視聴を呼びかけていた。

 終始、和やかな雰囲気で会話も弾んだ生配信イベント。内藤は「楽しくやっているほうがパフォーマンスが上がる。真面目に楽しくやる」とモットーを語り、佐野岳ら若手たちも「楽しかったです」と笑顔を見せ、クランクアップした一抹の寂しさものぞかせていた。

 第5話は――駆け出しの芸人・追川茜(丸山礼)が自ら男性を突き落としたと警察に通報してきた。歩道の階段下には転落死した沢木(近江谷太朗)の遺体。茜は沢木と面識がなく、土手でネタの練習中にいきなり襲われ、突き飛ばしたという。そして正当防衛を主張し、不遜な態度を見せる。樋口(内藤)はそれがひっかかり…。その後、警察での聴取を終えた茜は氏家(佐野史郎)と対面する。5年前、茜は氏家に傷害と窃盗で逮捕された少女だったのだ…。

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