倉科カナ×徳井義実の場面写真 “優しさ”あふれる舞台裏エピソードも
8組24人の人気俳優、吉本タレント、クリエイターによるオムニバス映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』(26日公開)より、倉科カナと徳井義実が共演する『やさしい人』の場面写真が17日、解禁になった。
【場面写真】どこか遠くを見つめる様子の倉科カナ
新型コロナウイルスの影響で、映画界も多くの作品が公開延期となり、撮影も中止が続くなど大きな打撃を受けた。こんな環境だからこそ「前向きで、世の中に元気を届ける」ために「エンタメの炎を絶やさない」という想いのもと、豪華8組24人のキャスト、クリエイターが集結し、今だからこそ届けたい“密”なエンターテインメントが誕生した。
『やさしい人』は、倉科演じる植物人間となってしまった女性に、ある日の午後2時、異変が起こる物語。なぜ自分がこんな不幸にあるのか? 受け入れられない現実に彼女の感情は爆発し、その怒りはある一人の男性(徳井)に向けられる。
メガホンをとった山内大典監督は「倉科さんがバタバタと走り回るスタッフに優しい言葉をかけて下さったり、怒鳴るせりふが多い倉科さんの体を徳井さんが気遣ったりと、優しさ溢れるお二人でした」と二人の“やさしい人”な一面を明かす。
怒りを爆発させる倉科の演技については「衣装合わせの際に『怒鳴り散らす役というのは倉科さんのイメージにはないんですが…』という話を(倉科に)したときに『私、もっと汚い言葉でも全然大丈夫ですよ』と頼もしい言葉をいただき、実際現場でも全然大丈夫どころか想像以上の暴れっぷりにスタッフ一同度肝を抜かれました(笑)」と倉科の演技力を絶賛した。
同映画の中で展開される、ショートストーリーは以下の通り。
■『本日は、お日柄もよく』
出演:岡村隆史(ナインティナイン)、豆原一成(JO1)
脚本:丑尾健太郎
監督:山内大典
■『同度のカノン』
出演:海宝直人、亜生(ミキ)
脚本・監督:粗品(霜降り明星)
■『やさしい人』
出演:倉科カナ、徳井義実(チュートリアル)
脚本:高須光聖
監督:山内大典
■『真夜中』
出演:小池徹平、じろう(シソンヌ)
脚本:又吉直樹(ピース)
監督」紙谷楓
■『まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい』
出演:白石聖、後藤淳平(ジャルジャル)
脚本:福徳秀介(ジャルジャル)
監督:山内大典
■『戦湯~SENTO~』
出演:般若、秋山竜次(ロバート)
脚本・監督:品川ヒロシ
■『とある家のこと』
出演:松井玲奈、山崎静代(南海キャンディーズ)
脚本:福田麻貴(3時のヒロイン)
監督:紙谷楓
■『バックヤードにて』
出演:水川あさみ、近藤春菜(ハリセンボン)
脚本:上田誠
監督:紙谷楓
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