マツコ・デラックス、初共演・YOASOBIの魅力を熱弁「先駆者の一組な気がする」
音楽ユニット・YOASOBIが27日放送の日本テレビ系バラエティー『マツコ会議』(毎週土曜 後11:00)に出演。マツコ・デラックスと初共演を果たす。Ayaseとikuraからなる同ユニットは、2人が出会ってからまだ1年半。デビュー曲「夜に駆ける」でいきなりストリーミング再生回数は歴代最速で4億回を突破。紅白歌合戦出場など短期間でブレイクした2人の心境に迫る。
【動画】YOASOBI・AyaseがANN新オープニング曲アレンジ
今回の中継場所はYOASOBIが結成するにあたって初めて2人があったスタジオからということで、マツコは「ファンにとってはお宝のスポットよ…」と思わずつぶやく。レコーディングのためのレコーディングをする「プリプロ」というのものを行ったスタジオだという。当時ikuraが18歳でAyaseが24歳。その第一印象を聞くとAyaseは「本当になんか真っ白な、純粋な女の子が来たなっていう印象」だったという。
今や多くの人を魅了する“ikuraの声”についてAyaseは「すごく親近感のわく声をしているんだけれども、どこにも聞いたことのないような“芯の強い声”をしているなって…」と印象を明かす。マツコは「最強よね…“親近感”と“比類なきモノ”っていうのが同居できるとしたら。アタシは、ちょっと危うさというか“生”というものを感じるの。初めてイクラちゃんの声、YOASOBIの楽曲を聞いた時に、パッとそれが浮かんだの。無意識のうちに、その“生”というものを感じるのって、声を出す人にとってはスゴい大事だと思ってて…」とその魅力を掘り下げていく。
また、ikuraが高校生だった時の路上ライブの映像をみたマツコは「勇気というか、かわいらしい顔してるけど意外と図太い神経を持ってるのね!スゴいわ…。その一歩って大事なのね」と感心しきり。番組後半は貴重な配信ライブ映像も紹介され、マツコは「オンライン向きな人たちだな、って。この新しい時代にどういう音楽が生まれるかって言う、先駆者の一組な気がする」と熱弁をふるう。
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