【青天を衝け】第8回「栄一の祝言」あらすじ 千代をめぐり喜作と剣術勝負
俳優の吉沢亮が渋沢栄一役で主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の第8回「栄一の祝言」があす4日、放送される。
【第8回場面写真】じっと栄一(吉沢亮)をにらむ喜作(高良健吾)
第7回「青天の栄一」では、老中・阿部正弘(大谷亮平)が亡くなり、混乱した幕府では、慶喜を次期将軍に推す声が日ごとに高まっていく。血洗島では、長七郎(満島真之介)が武者修行のため江戸へ。栄一は、千代(橋本愛)とぎくしゃくした関係だったが、喜作(高良健吾)が嫁にもらいたいと言い出し動揺。そして、惇忠(田辺誠一)と藍売りに出かけた栄一は、漢詩を詠みながら山道を歩く中で自分の真の思いに気づき、山頂にそびえ立つシーンが話題を呼んだ。
第8回では、ついに栄一が自分の思いを語り、千代に結婚を申し込む。すると、そこに待ったをかけたのは喜作。2人は剣術で勝負をすることに…。幕府では、大老になった井伊直弼(岸谷五朗)が「日米修好通商条約」を結ぶが、調印は違勅だと大問題に発展。井伊に意見した慶喜(草なぎ剛)や斉昭(竹中直人)には処分が下され、安政の大獄と呼ばれる弾圧が始まる。
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