平本G1・4度目V 開設66周年記念 【蒲郡】

友好紙

 蒲郡ボートのG1開設66周年記念「オールジャパン竹島特別」は最終日の8日、12Rで優勝戦が行われ、絶好枠で地元の平本真之(37)=愛知=がインからコンマ07のトップSを決めて逃げ快勝。通算33回目、G1は2015年3月のとこなめ周年以来、4回目の優勝を果たした。2着には同支部の磯部誠が続き、連覇を狙った湯川浩司は3着だった。

■ヒーロー

 気持ちで踏み込んだ。平本はインからコンマ07のトップS。「完璧ですね。遅れるのは嫌だった。少し様子を見たけど、いいのが行けたと思う」。行き足軽快に伸びた湯川、まくり差しを狙った石野らの攻めをあっさり封じ、一気に1Mで決着をつけた。

 2015年3月のとこなめ周年以来、約6年ぶりのG1タイトル。それがデビューの地でもある地元・蒲郡でのG1初制覇とあって、喜びはひとしおだ。「ホッとしている。正直、今はうれしさよりもそっちかな」。重圧から解放されたことで安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 初日のドリーム戦5号艇からスタートした今シリーズ。地元の絶対エース・池田浩二が不在で、その期待は平本の肩に大きくのしかかった。「今まで浩二さんに甘えてる部分があった。だから今節は責任を担おうと思った」。主役としての自覚を持ち、体重も52キロまで落とすなど、自身を追い込んだ上でつかんだ栄冠だった。

 直前のSGオールスターでは節間未勝利に終わるなど苦しんだが、この優勝で賞金ランクは16位に浮上。「今年は正月も休んだり、思うように稼げずモヤモヤしてたけど、年末に向けて勝負できると思える優勝になったかな」。8月には当地でSGメモリアルも控えるだけに、その前哨戦を制したことは大きな自信につながる。 (大久保晋)

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