笠松競馬9月レース再開 不正防止環境整ったと判断

共同通信

 岐阜県地方競馬組合管理者の河合孝憲副知事は4日、所属騎手らの馬券不正購入事件を受けて開催を自粛している笠松競馬(同県笠松町)のレースを9月8日に再開すると発表した。約8カ月ぶりとなる。不正に関与した関係者の処分や再発防止策の策定が終了し、再開に向けた環境が整ったと判断した。県庁で記者団の取材に応じた。

 笠松競馬を巡っては、騎手ら関係者による不正な馬券購入や申告漏れなど不祥事が相次いで発覚し、今年1月からレースを取りやめていた。河合氏は「再発防止策を徹底し、信頼回復していく。再生の姿を世間に示すことが当面の課題だ」と強調した。

 8月9日から4日間、レースの演習を実施し、実戦から離れていた馬のコンディションを調整し、運営方法を確認する。演習の様子はインターネットで配信する。

 県地方競馬組合は7月、再発防止に向けて「公正確保に向けた倫理憲章」を策定。法令、社会規範の順守を徹底すると強調し「同様の事件を起こした場合は、笠松競馬が廃止となるとの危機感を常に心に刻む」と明記した。

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