笠松競馬 8カ月ぶり再開 信頼回復へ決意

友好紙

■岐阜県副知事ら不正問題を謝罪

 笠松競馬が静かに再出発-。競馬関係者の馬券不正購入問題で開催を中止していた笠松競馬が8日、約8カ月ぶりにレースを再開した。

 1Rの発走前にセレモニーが行われ、岐阜県地方競馬組合管理者の河合孝憲副知事や岐阜県調騎会長の後藤正義調教師らが出席し、ファンに向けて不正問題や自粛を謝罪した。河合副知事は「引き続き公正確保対策の見直しを行い、関係者一同深く反省し胸に刻み、公正公平な競馬と信頼回復に取り組んでいきたい」と再開への決意も述べた。

 開催は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客競馬でひっそりとリスタート。事件発覚前に17人所属していた笠松競馬の騎手は9人に減り、名古屋から騎手が出張騎乗でサポートして実施された。「ようやく再開できてうれしいです。いい騎乗、いいレースを見せることが一番。(再開は)賛否あると思いますが白熱したレースができるように頑張っていきたい」と同調騎会の大原浩司騎手部会長は熱っぽく話した。

 8日は計12レースを実施。昨年の同日程(9月9日)比で約71・3%の2億7489万1900円の売り上げに留まった。同組合の広報担当者は「ファンから電話で問い合わせなどありましたが、苦情、クレームは少なかった」と話し、開催初日は混乱なく終了した。今週は10日まで、3日間連続して開催される。

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