今垣押し切りV MB大賞 【津】

友好紙

 津ボートのG2モーターボート大賞「ウイナーズバトル」は25日、最終12Rで優勝戦が行われ、1号艇の今垣光太郎(52)=福井=がコンマ06のトップSから押し切り優勝。賞金450万円を獲得して11月多摩川のチャレンジカップ出場に前進し、来年3月大村のクラシック出場権も手にした。2着は篠崎元志、3着は佐々木康幸が入った。

ヒーロー

 今垣は優勝後「うれしいです」のあとにすぐに「緊張しました、感動しました」と言葉を続けた。百戦錬磨の実力者ながら、優勝戦1号艇というだけでなく、ボートレーサー人生の分岐点になる大きな重圧がかかった一戦を制し、ホッとした表情をみせた。

 トップSからスムーズに逃走態勢を築きたかったが、3コースからまくり差した佐々木が肉薄した。バックで艇をかけられたが、何とか振り切り、2Mを先取り勝利した。

 勝負強さ発揮

 「ここで勝つか、負けるかでは違う。負けたら来年もない」。V賞金を加算して、今年の獲得賞金額は5125万円。レース終了直後で25位まで浮上した。11月の多摩川チャレンジC出場に当確ランプがともり、来年3月の大村クラシック出場権もつかんだ。瀬戸際で勝負強さを発揮し、SG舞台への参戦ロードを切り開いてみせた。

 今年は前本泰和、浜野谷憲吾、原田幸哉とマスターズ世代が次々とSGを勝っている。自身の方が年齢は上で、その活躍に「勇気づけられている」と話すが、負けているわけにはいかない。「僕もついていきたい。強いおじさんになりたい!」と笑顔を見せた。SG9冠レーサーが健在ぶりと、今後の活躍を予感させるVを飾った。 (横山佳彦)

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