V6、解散ライブでファンへの感謝語る 森田剛「これでサヨナラじゃない」【各メンバーあいさつ全文】

オリコン

 人気グループ・V6(岡田准一、森田剛、三宅健、井ノ原快彦、長野博、坂本昌行)が11月1日、千葉・幕張メッセで全国ツアー『LIVE TOUR V6 groove』最終日を開催。本公演をもって1995年11月1日のCDデビューから9498日、まる26年の歴史に幕を下ろした。本編ラスト曲「目を閉じれば」の前には井ノ原が、そして、ファンからの“ありがとう”の手紙が上映されるというサプライズに応え、アンコールでは残る5人がファンに向けてメッセージ。26年間を振り返り、感謝の想いを語った。

【ライブ写真】金色に輝くモニターを背に…客席を見つめるV6

■井ノ原快彦
明るい歌、歌っていてよかったな。1曲1曲、終わる毎に「あ~、この曲もう6人でやらないのか」という気持ちになるのかなと思ったのですが、ただただ楽しかったです。歌っていいですね。どんな時も僕らの背中を押してくれて、心を奮い立たせてくれる歌に助けてもらってここまで来られた気がします。

 (観客を見渡すようにして)マスク苦しかったでしょ? 口が見えないけど、声も出せないけど、人っていうのは、こうして思いを飛ばせるんだね。全部届いて来ました! 本当に…本当に心の底からみなさん、誇らしく思いました。本当にありがとう。

 結構、懐かしいうちわを持っている人もいるよね? デビュー当時のうちわを大事に持っていてくれたのかな? まだ、きれいなまま持っていてくれて、ボロボロの人もいたかも知れないけど(笑) 作ってくれてたんでしょ? みんな持っているじゃん。本当にありがとう、そういうメッセージすごく届いています。

 こうやって見ていると、僕たちだけの歴史ではなくてファンのみんなの友達との横ができたり、家族と一緒に僕らの曲を聴いてコンサートに来てくれたり、お子さんができて一緒に会場に来てくれたり、僕たちだけの歴史ではなくて、ここにいるみなさんの歴史なんだなと思います。配信を見ている人も、きょう初めてV6を見た人もいると思います。もしかしたら知っている曲が1曲でも2曲でもあったかも知れません。「この時こうしていたな」「この時大変だったな」と思い出してくれたらうれしいです。

 なんか6人で、きょうなんか始まる前、本当にいつも通りで「どうしようかな~? 最後とかは、あれかな~?」って、ちょっと話したのですが、「ま~、流れに任せてやろうか」みたいな感じで、なにも打ち合わせしないで僕はここでしゃべっています。

 伝えたいことは山ほどあるのですが、多分3日くらいかけても伝わらないくらい、いっぱいあるのですが…、やっぱり、俺たちらしく、歌でみんなに思いを伝えたいと思います。みんなのことを思って歌います。一人ひとりに届けばいいなと思います。僕たちからの手紙だと思って聞いてください。最後になりますが、26年間、V6を愛してくれて、V6についてきてくれて、そして、いつでも笑顔を見せてくれて、本当にありがとうございました。

【長野博】
 本当にこちらこそありがとうです…。このみなさんの拍手と「ありがとう」という言葉だったり、ずっと、支えられてきました。本当にみなさんの笑顔が大好きです。みなさんの心の中に、僕らの笑顔があるように、みなさんの笑顔も僕たちの心の中にあります。その笑顔をこれからもたくさん見たいので、前を向いてしっかりと歩いて行こうと思います。本当に26年間、応援してくださり、寄り添ってくださり、ありがとうございました。

【三宅健】
 きょうこの会場に来られなかった人、ツアーに参加できなかったみなさん、本当に会いたかったし、今も「きょう、私、なんでいないんだろう」と思っているかも知れないけど、みんなの気持ちは会場にいて伝わってきているし、みんなにとってきょうが一番人生の中で寂しい日かも知れない。僕にとっても一番寂しい日だと思いますけど、でも、V6が作ってきた作品たちは、決して消えることはないし、僕たちV6の存在はみなさんの心の中に、そして僕たちの心の中に生き続けていくと思う。

 これから先もV6をまだまだ愛してもらいたいと思います。本当にみんな、きょうまで泣くことを我慢した人もたくさんいると思うけど、僕は我慢なんかしなくていいと思います。泣きたい時は本当に泣けばいいし、悲しい気持ちにすなおにいて、前をいつか向ける日が来ることを心から願っています。26年間、みんなに出会えて本当に僕は幸せでした。ありがとうございました。

【岡田准一】
 みなさん本当にありがとうございます。なんと言うのかな…。言葉が見つからないなというか、「ありがとう」という言葉が第一に出てきます。26年間という長さ、アイドルとしてみなさんの前に立つということは、みなさんの人生にとって「良い存在になれればな」と思いながら進む6人の道でした。そのなかで、お互いを傷つけあったり、進むなかで、いろんなことを乗り越えたり…していく中で、このメンバーだから26年間、やり遂げられた。こうして応援してくれるみなさんだからこそ、僕たちは誇りをもって26年間過ごせたと、感謝を持って、やり切れたと思って過ごせたと思います。

 みなさんにとってすごく大事な日、苦しい日、泣く日だと思いますが、僕らは胸を張ってV6を終わりにします。僕たちはV6を新たに探して、見つけて、「まだできるんじゃないか?」というくらい可能性を見つけあって、メンバーの良さを見つけあって、終わることができます。本当にそれは、奇跡的なことで、すごいことだと思います。それは支えてくれたスタッフ、メンバー、みなさんのおかげだと思っています。本当にV6の一員として幸せでした。本当にありがとうございます。

【森田剛】
 みなさん26年間ありがとうございました。幸せでした、この6人に出会えて、みなさんと出会えて、苦しいことも楽しいことも6人とみんなで分かち合って、同じ景色を見て今があると思っています。

 僕は明日から出ますけど、こうやって…みなさんに惜しまれて、最後を終われるというのは、僕は間違っていないと思うし、幸せでした。これから自分を信じたいし、みなさんもこの6人を信じてほしいです。もっと違う景色をみなさん楽しみにしてくれると思うし、これでサヨナラじゃない。本当に26年間、ありがとうございました。

【坂本昌行】
 みなさん本当にありがとうございました。リーダーと言われて頑張って、やっぱりできなくて、ごめんなさいをして、リーダーという名前はもう随分前からニックネームでした。こんな俺でもリーダーとしてみなさんが呼んでくれて、なんとか頑張ってこれたのは、ここにいる5人のおかげです。

 みなさんももし、自分に自信を失ったり、周りに自信を失った人がいたら、ぜひ、周りを見てください。助けてくれる人がいっぱいいますから、笑顔にしてくれる人がいっぱいいますから。僕もずっとこの5人、ここにいるファンのみなさん、(配信で)見てくれているファンのみなさん、スタッフ、ジャニーズ事務所のタレント、みんなが笑顔にしてくれました。本当に26年間、あっという間でした。本当はきょう、笑顔で「またね」と言うはずだったのですが、やっぱり一人ひとりの声を聞きたいですよね。ちょっと、笑顔とは違う時間となりましたが、僕はまた新たな目標が見つかりました。きょうのこの景色は最後ではなく、また、この景色を見るために頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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